このたび当サイトに初参戦しましたシオザワと申します。
肩書きは兼業フリーライターですが、ぶっちゃけフリーターの延長みたいなもんです。仕事と遊びの境目が限りなくあいまいなので、ただの遊び人といったほうがいいかもしれません。
ネット上にもp.n.でいろいろ書き散らかしておりますが、今回はややオフィシャルな内容なので本名でいかせていただきます。名乗るほどのもんじゃありませんが。
さてこの連載は、埼玉県の春日部という街で始まった『まち映画プロジェクト』を同時進行で追いかけていこうというものです。
“まち映画”とは地域の人々が中心となり、自分たちの住む町を舞台につくりあげる映画です。映画製作の新しい流れかなと僕などは思ったりもしますが、このたび僕の地元春日部でも有志が集まってまち映画づくりがスタートしました。
商業主義からは遠くかけ離れた作品となりそうですが、監督はじめ主要スタッフは、これまで何作も「まち映画」をつくりあげてきたプロフェッショナルばかりが参加しています。
これから当サイトの片隅をお借りして、逐一その進行状況をお伝えしていこうと考えておりますが、僕自身はプロジェクトの中心メンバーというよりは外側の取り巻きに近い立場なので、公式な情報発信ではなくあくまで個人的目線で好き勝手に発言する、いつものスタンスでいきたいと思います。
ていうかこの連載を立ち上げること自体まだどこからも許可をとってないし、完全な見切り発車状態(笑)。
行き当たりばったりなレポートになりそうですが、ぜひみなさんもネット上で春日部発まち映画の行方を見守ってください。