ちいかわラーメンは「日本」と「香港」で味は違うのか? 実際に食べ比べてみた

ラーメン二郎インスパイア系ラーメン店として知られている、東京都の「ちいかわラーメン豚」(東京都豊島区南池袋1-28-2)。愛知県でも「ちいかわラーメン豚」(愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ 西館7F)として営業しており、多くのちいかわファン、そしてラーメンファンから支持されている。大阪や広島にも店舗があるので、気になる人は行ってみてほしい。

「ちいかわラーメン豚」の味は日本と香港では違うのか?

そんな「ちいかわラーメン豚」だが、実は海外にも店舗がある。なんとグルメの聖地・香港でも「ちいかわラーメン豚」(九龍旺角朗豪坊L12樓13號舖)として営業しているのである。

筆者は実際に香港店に行ってラーメンを食べたのだが、はたして、日本の「ちいかわラーメン豚」と同様の味なのか? どっちのほうがおいしいのか? その比較をお伝えしたい。

日本の「ちいかわラーメン豚」の味

ビジュアルはラーメン二郎インスパイアを感じさせるもの。豚は厚めで、もやしはパキパキ感をしっかり感じられるもので楽しい食感。麺はかなりツルツルでなめらか。コシの強さというより、ツルツルッとした、ススるときの食感を楽しむタイプか。

アブラの塊がかなり甘美というか、罪深きギルティなテイストで、これのおかわりがしたくなるほど。超絶こってりなのでスープに溶かして食べ進めてもいい。ニンニク感は控えめだが、万人受けを考えれば当然のニンニクバランスかもしれない。

香港の「ちいかわラーメン豚」の味

香港のラーメンのビジュアルだが、ほぼ日本と同じである。間違い探しをしたとしても、豚の側面の色や、揚げ玉の大きさぐらいしか違いがないように思える。ビジュアル以外でも、ほぼ日本と同じ。徹底して日本と同じ安定した味を求めている感がある。

クニュとした麺のツルツル感も同じだし、もやしの硬さすら同じに思える。スープがぬるめだったのは、熱い食事に慣れていない外国人のためだろうか。「ここ日本なのでは?」と思うほど日本と同じだった。

<比較>
麺: ほぼ同じ
スープ: ほぼ同じ
豚: ほぼ同じ
もやし: ほぼ同じ
※気持ち的には「同じ」だが念のため「ほぼ同じ」としておこうッ!

海外に出店すると味が大きく変わってしまう!?

正直、驚いた。日本の有名チェーン店でさえ、海外に出店すると味が大きく変わってしまうことがある。「不本意だが変わってしまう」「意図的に変えている」のどちらの可能性もあるが、どちらにせよ、味が変わりがちだ。だがしかし「ちいかわラーメン豚」は日本も香港も、ほぼ同じだった。

技術と情熱にリスペクトを感じた

食材、日本から空輸したものもあるかもしれないし、香港で調達している食材も多数あるかもしれない。コストを考えると、香港で調達していてもおかしくないのだが、それなのに日本と同じ味を実現。その技術と情熱にリスペクトを感じたのだった。

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