累計販売個数100万個を突破したハウス食品のレトルトカレー「カレーでニクる。」 チキンがない理由や肉の産地・部位まで聞いてみた

ハウス食品株式会社が2025年2月に発売したレトルトカレー「カレーでニクる。」が、2026年3月に累計販売個数100万個(同社出荷実績)を突破したことが明らかになりました。

「肉を食べるカレー」というコンセプトで開発され、「牛肉」と「豚肉」の2種類を展開している本商品のウリは、それぞれ牛肉50グラム/豚肉55グラムという肉量です。また、”噛めば噛むほど肉のおいしさが染み出す”という加工技術「お肉パラダイス製法」も採用しています。

「ビーフとポークだけでチキンがない理由」や「使用されている肉の産地や部位」といった細かい質問まで、同社パーソナル食品事業部の岩金慶さんが丁寧に答えてくれました。

ーー累計販売個数が100万個を突破するなど、消費者から支持を得ているのはなぜ?

岩金:今までのレトルトカレーの概念を覆し、カレーではなく肉を主役にした「肉を食べるカレー」というコンセプトと、「お肉パラダイス製法」によって実現した圧倒的な肉のおいしさに対してご好評いただいていることが販売好調の要因と考えています。

ーーお肉パラダイス製法はどういった加工技術?

岩金:肉のおいしさを引き出す旨み・香り成分を肉に付与し、レトルト殺菌(加圧加熱殺菌)することで、おいしさを肉に留め、噛めば噛むほど肉のおいしさが染み出るようにした製法です。(通常、レトルトカレーの肉はレトルト殺菌をするとソースへ旨みや香りが逃げてしまいます)

ーー肉を食べるカレー=ビーフシチュー的なカレー?

岩金:ビーフシチュー的なカレーを目指しているわけではございません。牛肉、豚肉それぞれの肉を一番おいしく味わえるカレーソースを追求して開発しました。

結果、牛肉はその旨みを活かすために、リンゴの甘みとバターの香りが特徴の欧風カレー、豚肉はその甘みを活かすために、玉ねぎの旨みと生姜の香りが特徴のスパイスカレーに仕立てました。

ーー内容量160グラムに対する牛肉50グラム/豚肉55グラムという肉量は普通のレトルトカレーの何倍増し?

岩金:内容量に対する肉の重量を一般的なレトルトカレーと比較すると約5~10倍になります。(当社比となります)

ーー購入者の反応は?

岩金:30~40代のM世代(ミレニアル世代)のお客様に多くご購入いただいており、「胃袋をわしづかみにされた」「お肉パラダイス製法を名乗るにふさわしいお肉のおいしさ」「お肉がホロホロでとろけるおいしさ」といった嬉しいお言葉を頂戴しております。

ーー牛肉/豚肉の産地や使用部位は?

岩金:牛肉はオーストラリア産で、肩肉付近の部位を使用しています。豚肉はカナダ産で、使用しているのはバラ肉です。

ーービーフとポークだけでチキンがないのはなぜ?

岩金:まずはレトルトカレーとして需要が大きいと推測した牛肉・豚肉の2種類を発売しました。今後、本ブランドの展開として、牛肉や豚肉に限らず、様々な肉の可能性を含めて検討していきたいと考えております。

ーーありがとうございました。

本商品の価格は「オープン価格(税別参考小売価格438円)」となっています。

カレーでニクる。
https://housefoods.jp/products/special/nikuru/index.html[リンク]

※画像提供:ハウス食品株式会社

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