【絶品グルメ情報】タイ・バンコクで実際に食べてメチャクチャおいしかったグルメ9選

  by クドウ秘境メシ  Tags :  

タイの首都バンコクのグルメは間違いないものばかり。タイ料理を食べに行くためにバンコクに飛ぶ日本人は少なくない。古来からの伝統的なタイ料理もあれば、先進的なフュージョン的タイ料理も堪能でき、まさにバンコクはグルメの聖地。

タイ・バンコクで実際に食べてメチャクチャおいしかったグルメ9選

そこで今回は「タイ・バンコクで実際に食べてメチャクチャおいしかったグルメ9選」と題し、食べて心から美味いと感じた料理とそのお店をお伝えしていきたい。あなたが行ったことがある店もあるかもしれないし、知らない店があったならば、旅の参考にしてほしい。

1. ラープラップラッププリディの「生肉」と「チムチュム」

巨大テント張りの屋根に複数の屋台があるフードコート。その一番奥に位置するのが『ラープラップラッププリディ』で、生肉、焼肉、煮肉、刺身などが名物のお店。15時からオープンし、昼間から大盛況。夜には空席待ちの人がいるほどの人気っぷり。ここを訪れるほとんどの客はユッケをオーダーするそうで、特に日本人はレバ刺しもオーダーするとのこと。すべて牛肉で、日本では提供できない牛肉のレバ刺しも食べることができます。

さっそく牛肉のユッケ、レバ刺し、半生ローストビーフをオーダー。ハッキリ言って、ウマイ。ユッケは濃厚な卵黄がマッタリ食感のユッケと混ざり合い、トロトロ食感が楽しめる仕上がり。臭み皆無。そこにあるのは旨味とコク。素晴らしいおいしさです。

牛肉のレバ刺しも絶品で、レバーのうまみだけを抽出して塊にしたかのような、雑味皆無の品質。ここまで鮮度バツグンで旨味を強く感じるレバ刺しを他に知らない。半生ローストビーフはやや硬めな仕上がりで、かなり歯ごたえのあるデキ。やはりこの店の本領発揮は生肉なのだなと実感。しかし生肉という性質上、強く推奨できない料理でもあります。

生肉を生卵とともに煮込むチムチュム鍋もすさまじく美味しいですよ。こちらは加熱して食べるタイプの料理なので、身も心も温まります。
「ラープラップラッププリディ」(ซอย ปรีดีพนมยงค์ 43 Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok)

2. ジャキーレストランの「汁なしワンタンメン」

ミシュランが認めた美味しい飲食店は世の中にたくさんありますが、実は、シェル石油が認めた美味しい飲食店も存在します。シェル石油は、わざわざ食べに行く価値がある名店に「シェル石油の印」を与えているのです。そのなかでも特に人気なのが「ジャキーレストラン」です。ここは大衆食堂ですが、海外からも食べに訪れる人がいるほどの人気店。営業時間内でも、遅い時間帯に行くと売り切れていることがあります。

筆者、いつもはワンタンラーメンを食べているのですが、「汁なしワンタンメン」+別皿スープがおいしいと聞いて、今回はそれをオーダーしました。ワンタンラーメンのスープを別皿に入れてもらい、ワンタンと麺とチャーシューは混ぜそばのようにして食べる感じです。

目の前に出された汁なしワンタンメン、もはやビジュが美味しそう。肉はパサ系ながらも旨味深いもの。ワンタンはクニュとした食感と共にハジケる具が美味です。
「ジャキーレストラン」(1 35-36 Soi Watthanayothin, Thanon Phaya Thai, Ratchathewi, Bangkok)

3. カオゲーンブッフェジェーウライの「タイ料理食べ放題」

たったの240円で食べ放題飲み放題の大衆食堂。ここは、あらゆるタイ料理やタイスイーツが食べ放題飲み放題の人気店。ランチタイムになると、多くの地域住民が集まってきます。まず最初に、店員さんに50バーツを支払います。2025年11月現在、日本円で約240円です。

支払うと、店員さんからスプーンとフォークを渡されます。それが、支払いを済ませたという証明にもなります。スプーンとフォークを受け取ったら、あとは好きなだけ皿やカップに料理を盛っていくだけ。

炒め料理、焼き料理、煮込み料理、スープ料理、タイスイーツ、水、あらゆるフードが用意されているので、思う存分食べまくれます。味付けはけっこうライトで、濃すぎず、とても食べやすいものが多いです。タイ料理ってライスがあると、よりおいしく食べられますよね。もろちんライスも食べ放題です。炊き立てアツアツのライスで食べるタイ料理、控えめに言って最高です。
「カオゲーンブッフェジェーウライ」(702/1 Nikhom Makkasan Rd, Makkasan, Ratchathewi, Bangkok)

4. チキンヌードルの「チキンヌードル」

タイの首都バンコクに、破格で「実質食べ放題」のラーメン屋があります。その店名は「チキンヌードル」です。激安の食べ放題店「カオゲーンブッフェジェーウライ」のすぐ隣にあります。あまりにもストレートな店名ですが、この店では、中華麺、インスタント麺、うどんのような米麺、そうめんのような米麺など、複数の麺をチキン出汁たっぷりのスープで食べることができます。普通サイズは45バーツ(約180円)、大盛りは50バーツ(約200円)で食べられます。

しかし、その値段で食べられる屋台や食堂はバンコクにたくさんあります。珍しいものではありません。でも、それでもこの店が人気を博している理由があります。それは、オカズが入れ放題なのです。チキンヌードルの具として、あらゆる野菜系のオカズが丼に盛り放題なのです。

盛り方にもよりますが、ガッツリ盛った場合、300円、いや500円、いやいや、800円してもおかしくありません。超デカ盛りサイズに盛ったら、1000円以上しても良いでしょう。それなのに、どんなに盛っても、たったの180~200円で食べられるのです。ちなみに具を盛らなくても同額です。なので、盛るべきです。
「チキンヌードル」(เตี๋ยวไก่ / 702/1 Nikhom Makkasan Rd, Makkasan, Ratchathewi, Bangkok)

5. チェープアイの「カオカームー」

もしタイの首都バンコクで現地人に愛される本格的なタイ料理が食べたいならば、カームーやカオカームーが高評価の食堂「チェープアイ」に行くことを強くオススメします。この食堂では複数のタイ料理を食べることができますが、訪れる客のほとんどがカームーかカオカームー(カームーをかけたライス)オーダーします。

基本的にバンコクのカームーはどこで食べても平均的なレベルを保っているのですが、チェープアイのカームーは年季が違うし、旨味濃度が違うし、甘味濃度が違うし、醤油濃度が違うし、とにかく全体的に濃いです。一般的なカームーは、豚を徹底的に煮込んでいるため、肉がトロトロになっています。

チェープアイのカームーは、豚のあらゆる部位が含まれていて、トロトロな部位、ほど良く柔らかい部位、ホロホロと砕ける部位、そしてキュキユッとはごたえのある部位など、食感が退屈しません。オーダー時、苦手な部位を伝えることで、好きな部位だけを食べることも可能です。トロトロのところだけ食べることもできます。
「チェープアイ」(24 Somdet Chao Phraya Rd, Somdet Chao Phraya, Khlong San, Bangkok)

6. ソイポロフライドチキンの「フライドチキン」

バンコクに行くことがあれば、ぜひとも、フライドチキンを食べてほしい。究極的フライドチキンの食堂「ソイポロフライドチキン」で。ソイポロフライドチキンの店舗は、バンコクの中心部、ルンピニー公園の近くにある。

お店を見た感じ、いたって普通の大衆食堂。店内に入っても、いたって普通の大衆食堂。しかし、ここでしか食べられない、極上のフライドチキンが存在する。鶏の半身がそのまま揚げられたかのような部位の構成。ナイフとフォークも用意されているが、行儀よく食べていては細部まで食べきれない。よって、必然的に素手でつまんで食べることになる。

実に魅惑的な肉汁。そしてパリッパリに仕上げられた皮のクリスピー感がたまらない。パリパリでジューシーなフライドチキン。さらにカリカリサクサクのニンニクチップ。それらを食べつつビールをゴクゴク飲む。至高。控えめに言って最高オブ至高。
「ソイポロフライドチキン」(137/1-2 Soi Polo, Th Withayu, Lumphini, Bangkok)

7. ホーンの「スープカオマンガイ」

タイの伝統的な料理と言えばカオマンガイですが、新たなタイプのカオマンガイがバンコクで人気を博しています。それは、スープをかけて食べるカオマンガイ。まさにシン・カオマンガイともいえる新時代のカオマンガイです。

スープをかけるカオマンガイが食べられるお店は「ホーン / Hoong」。普通のカオマンガイならこの状態で完成形といえますが、このカオマンガイに、店員さんがスープをかけてくれます。スープをかけてこそ完成形となるのです。たっぷりとスープをかけて、あとはお好みで薬味ダレをかけて出来上がり。

実際に食べてみましたが、チキンが超絶肉厚でプリップリ! 弾力もほど良い感じで、贅沢なカオマンガイという感じでした。なにより、スープがカオマンガイの味に貢献している度合いが大きいです。鶏出汁スープなので、カオマンガイとの相性バツグン。鶏と鶏の濃い旨味を楽しめます。
「ホーン / Hoong」(Sathorn Corner, 46 Phiphat 2, Si Lom, Bang Rak, Bangkok)

8. ヒアハイ サイアムパラゴン店の「蟹オムライス」

タイの首都バンコクには、ミシュランを獲得した蟹オムライスの店があります。それはヒアハイ(Here Hai)。そもそも蟹料理で有名なお店なのですが、絶妙な柔らかさに仕上げた蟹たっぷりのオムレツが大絶賛されているのです。待つこと数十分、ようやく蟹オムライスと対面です。凄まじくおいしそう! プルップルでツヤッツヤのオムレツにたっぷりと盛られた蟹。たまりません。

その味は、かなり蟹! かなり蟹の自己主張が強いです!! 蟹を食べている感があります。いや、蟹を食べているのだから蟹感があって当然かもしれませんが、かなり蟹テイストが濃いのです。魚介好きには良いかも!!

ライスはプレーンなテイストで、玉子のたんぱくなテイストが、蟹とライスを仲介してくれている感があります。そうか、玉子が蟹のパワフルな蟹感を受け止めてくれるから、ライスと蟹の相性がより高まっているのかな。
「ヒアハイ サイアムパラゴン店」(991 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand)

9. チェンプカオマンガイターラートスムワットランシットの「カオマンガイ」

タイ人が「バンコクならここのカオマンガイが最高にウマイ」「バンコクでいちばん美味しいカオマンガイ」と教えてくれたので行ってみました。丁寧に仕上げているようで、完成までやや時間を要しましたが、目の前にやってきたカオマンガイ、実においしそうです。

チキンのツヤツヤっぷり、そして曲線を描いてライスにうなだれている感じ、これ、絶対、うまいやつ。筆者、カオマンガイはタレをかけたほうが美味しいと思う派なのですが、まず最初のひとくちだけは、そのままプレーンな状態で食べます。おぉぉ! 想像以上に柔らかく、そして、ホッコリとする旨味濃度濃いめの薫り、豊か!

ということで、さっそく、タレをガッツリとかけて食べてみたのですが、いやー、まいりました。うまい、うますぎる。うまいなんて表現は主観的すぎるので信頼性ゼロかもしれませんが、これはカオマンガイ好きならば大絶賛する仕上がりではないでしょうか。
「チェンプ カオマンガイ ターラート スム ワット ランシット」(Lak Hok, Mueang Pathum Thani District, Pathum Thani)

どんどん新たなタイ料理が生まれている

タイ料理は、和食に負けないくらい、常に進化し続けている。伝統を守りつつ、どんどん新たなタイ料理が生まれている。昔ながらのタイ料理も、洗練されたタイ料理も、どちらもおいしい。

たとえタイに行けなくとも、日本でも美味しいタイ料理は無数にある。ランチ、もしくはディナー、タイ料理にしてみてはいかがだろうか。

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