全国のラーメンを食べ歩くラーメンライター、井手隊長です。今回は私が12月に食べたラーメンの中で美味しかったラーメンベスト5をお届けします! 殿堂入りのお店は除外させていただき、初めて訪れたお店に限らせていただきました。美味しいお店探しの参考にしていただければと思います。それでは発表します!
第5位:Bonito Noodle RAIK(駒沢大学)
2025年8月オープン。永福町からの移転リニューアル。
「鰹醤油らぁめん」注文。
具はチャーシュー2枚、青ネギ、メンマ。麺は細めストレートの三河屋製麺製。
カツオじんわりの醤油清湯だが、キラキラ系ではなくあくまでじんわりまとめていて、落ち着きがある。
醤油のキレで押さず、ダシ感で引っ張るイメージ、実にラーメンらしい構成になっていてとても美味しい。麺の小麦の溶け出しも上手く味方に付けていて、一体感がある。
大ぶりのチャーシューもしっとりとしていて美味しく、青ネギの食感と清涼感、メンマのコリコリ食感もいいアクセント。シンプルながら無駄がなく、カッコいい一杯になっている。
第4位:中華そば 領寿庵(平間)
2024年1月オープン。豚骨出汁×カツオ出汁のおきなわんテイストな中華そばと牛すじ煮定食のお店。
「中華そば」注文。紅生姜やお酢などの味変アイテムはセルフで取りに行くシステム。
具はチャーシュー、なんこつ、卵焼き、水菜、青ネギ。麺は太めちぢれ。
程よい濃度の豚骨スープにカツオダシがしっかり顔を出し、確かに沖縄そばの雰囲気がある。ラーメンの厚みを出しつつこのニュアンスを伝えるのは凄い。技術とセンスが光る。チャーシューとなんこつが両方のっているのも嬉しい。
紅生姜やコーレーグース、昆布酢の味変でよりおきなわんテイストがブースト。特に昆布酢は良かった。オススメ。
第3位:三代目 博多だるま(台場)
アクアシティお台場の「東京ラーメン国技館 舞」内にある「三代目 博多だるま」が1月25日をもって閉店。2022年のリニューアルからクサウマ系の本格派に転身し、超話題となっている。大変お恥ずかしながら初訪問。
「月見ワンタンメン」注文。
具はチャーシュー、ワンタン、生卵、青ネギ。麺は細めストレート。
いい熟成臭と旨味の分厚さが際立つ。スープはさらっとしているが旨味が詰まりに詰まっていて超絶旨い。国産豚を使用し、パワフルさより旨味を重視。チャーシューもスープで煮込むことで肉の旨味もプラスしている。
商業施設でこのクオリティは本当にあっぱれ。あとはこれからをどうするかだ。このままなくなってしまうのはあまりに勿体無い。閉店まであと数日。ぜひ足を運んでいただきたい。
第2位:麺屋 山界(大久保)
2025年10月オープンの超話題店。店主さんは「麺屋 一燈」「麺や 七彩」出身。
「特製つけ麺」注文。大盛無料で、麺にかなり期待していたので大盛にした。
つけ麺は注文を受けてから麺帯から切り出し、手もみをかけてくれる「七彩」スタイル。これワンオペでやるのは相当大変そうだが、店主さんの気合いと愛が伝わる。
具はチャーシュー2種類、味玉、ノリ3枚、つけダレの中にメンマと青ネギ。麺は極太手もみの自家製麺。
節のしっかりきいた超濃厚豚骨魚介で、極太のゴワゴワ麺でもしっかり持ち上げる。完全に好き嫌いが分かれるタイプだが私は大好物。ワシワシで最高に旨い。
そしてチャーシューが独創的で◎。燻製と甘みが特徴の焼き豚と、しっとりとした煮豚。コントラストも味も最高。スープ割りまで楽しんで大満足。
これは「TRYラーメン大賞」に食い込んでくることは間違いなし。必食。
第1位:麺屋 ようすけ 本店(佐野(栃木))
2012年創業。店主の田邉さんは「田村屋」出身。
佐野ラーメンを全国に広める伝道師的存在。私が2019年に初めて来た時は秋山川の氾濫で街中が水浸しになり、復旧作業をしていた。田邉さんがお客さん一人一人に頭を下げていて、私が来たことにも気づいて追いかけてきてくれたのを思い出す。というわけで、イベントでは何度も食べさせていただいているが、本店でいただくのは初となる。感動。
こちらが「ラーメン+煮たまご」。
具はチャーシュー2枚、味玉、メンマ、青菜、ナルト、ネギ。麺は太め縮れの青竹打ち麺。
鶏ガラ中心に豚、牛を加え、節もきいたじんわりスープがとんでもなく旨い。ダシ感が深くじわじわ旨い。
ちゅるちゅるの青竹麺が愛おしく、柔らかなチャーシューも最高。
歴史ある佐野ラーメンをしっかり美味しく進化させた名店。こういうお店が未来を支えてくれる。
※こちらのランキングは筆者のYouTubeでも紹介しています。合わせてチェック!

