【東北出身者が選んだ秋田グルメ】実際に食べて本当に感動した秋田県の最高グルメ10選

  by クドウ秘境メシ  Tags :  

地方にはおいしいお店がたくさんある。秋田県にもたくさんのおいしいお店がある。しかしながら、メディアやインターネットで紹介される店は、どうしても有名店に偏りがち。もちろん有名店はおいしい確率は高い。事実としておいしい。でも、まだまだ、秋田県には美味しいグルメが眠っている。

実際に食べて本当に感動した秋田県の最高グルメ10選

今回は、東北出身者の視点から選んだ秋田グルメを「実際に食べて本当に感動した秋田県の最高グルメ10選」と題してご紹介したいと思う。2025年に営業していることを確認しているが、年末年始、ゴールデンウイーク、お盆シーズンを含め、臨時休業があるかもしれないので、行く場合は事前に確認しよう。

1. たいあん弁当の「から揚げ弁当」
たいあん弁当は、昭和時代からデカ盛りすぎる弁当屋として絶大な支持を得ているが、単にデカ盛りだから人気なのではない。あまりにもクリスピーでジューシーなからあげが山ほど入った「からあげ弁当」がウマすぎるから人気なのである。

「ソースをかけて完成するので絶対にソースをかけてから食べるべき」との声もある。「たいあん弁当 東通店」(秋田県秋田市東通6-1-21)

2. 鈴為餅店の「ミルク焼き」
きわめて薄くて香ばしい生地に、たっぷりとあんこを詰めた和スイーツが「ミルク焼き」。いっさい牛乳を使用していないが、見た目が純白のようであることから、ミルク焼きというネーミングに。

生地の表面がクリスピーでありながら弾力も感じる不思議な食感がたまらない。「鈴為餅店」(秋田県秋田市南通みその町2-1)

3. 秋田中央交通社員食堂の「ホルモン定食」
ここの人気のメニューはダントツで肉鍋定食だが、数量限定のため、すぐに売り切れてしまうことがある。そんなときはホルモン定食を注文すれば、間違いなく美味しい時間を過ごせるはず。

ホルモン定食は甘くてキュンと引き締まる塩加減の味噌が美味で、ご飯にバッチリ合う。「秋田中央交通社員食堂 / いろは食堂」(秋田県秋田市川尻町字大川反170-127 秋田中央交通秋田営業所)

4. 餃子の餃天の「生姜焼き定食」
大きなプレートに盛られている生姜焼き。プレートの表面が見えないほどガッツリと大判の豚肉が敷き詰められている。見ためのイメージからガツンと濃いめ系と思いきや、しっかりと豚肉の美味しさを感じられる爽やかで優しめの仕上がり。

濃すぎないけど生姜テイストをしっかりと楽しませる味付けは、まさに白飯にバッチリ。白飯を豚肉で包んで食べれば、黙々と、延々と食べ続けられる。レンゲに白飯を乗せ、スープに白飯を浸し、そこに生姜焼きを乗せて食べても絶品だ。「餃子の餃天」(秋田県秋田市広面字蓮沼90-1)

5. まいどの「焼肉」
あまりにも雰囲気が良すぎる昭和的な焼肉屋で、店内はさらに古き良き昭和的なムード。ロースターにはマッチで火をつけ、心地よい雰囲気のなかおいしい焼肉を食べることができる。

とても秘密基地感があるだけでなく狭いため、人気になりすぎると困るのだが、ここの雰囲気と焼肉のウマさは多くの人たちに体験してほしい。「まいど」(秋田県秋田市大町5-2-10)

6. たけや製パン直売所の「パン」
たけや製パンの工場に併設された直売所で、コンビニやスーパーで買うよりも格安で買えることから、多くのパンファンや地域住民が訪れる。新作のパンから歴史ある伝統パンまで販売されているので、ここで大量に爆買いするファンもいるほど。

ガッツリとパンを食べたいときは、ここに行くしかない。「たけや製パン直売所」(秋田県秋田市川尻町字大川反233-60)

7. 広栄堂の「生グソ」
そもそも生グソとは何か? 生のグレープフルーツの果実をざっくりと切り、皿の底に盛り付け、特殊なシロップで甘さを強調。そこに純白のカキ氷をたっぷりと盛り、さらにソフトクリームをのせる。それが生グソだ。

正式名称は「生グレープフルーツソフトクリーム」だが、女子高生たちは略して生グソと呼んでいる。ちなみに生グソは夏あたり限定である。生グソ食いにいぐべぇええーッ!「広栄堂」(秋田県秋田市南通みその町6-21)

8. 曙食堂の「馬肉ラーメン」
ビックリするほどすっきりしてて美味。しみじみと、ジワジワと、ゆっくり馬肉の旨味が広がる馬肉ラーメン。キュキュッとした馬肉チャーシューもたまらない。

なかなか行きにくい場所にあるラーメン屋だが、ぜひ食べてほしい一杯。この味を東京で味わうことは不可能である。「曙食堂」(秋田県能代市二ツ井町字三千苅5-38)

9. ケンちゃんラーメン秋田店の「ラーメン」
山形県で人気の「ケンちゃんラーメン」だが、いくつか店舗があり、その店舗によって微妙にテイストに違いがあるといわれている。特に秋田県の「ケンちゃんラーメン」は秀逸で、かなり多くのラーメンファンから高評価を得ている

。太めの縮れ麺が浸るスープはキレがあってズズッと飲み干したくなるもの。油膜を通過して味覚を訪れる麺は至高。「ケンちゃんラーメン秋田店」(秋田県秋田市飯島道東3-6-54)

10.十八番の「ラーメン」
出てくる醤油ラーメンは、限りなく香ばしい。ナッツ、そしてレモン。麺は薄めの縮れ麺で、スープは東京ラーメンより透き通っている。食べる前から美味しいとはこのこと。

焦げの香ばしさではなくナッツそのものの香ばしさがレモンのキュンと引き締まる爽やかな香りとシンクロ。控えめにいって最高。「十八番の」(秋田県能代市追分町2-50)

まだまだおいしいグルメがたくさんある秋田県

秋田県には、まだまだおいしいグルメがたくさん存在する。すでに有名なお店も良いものだが、いまだ広く知られていないお店も含めて、秋田旅行の参考にしていただければ幸いである。

残念ながら閉店してしまった名店

最後に、今回紹介したかったものの、残念ながら閉店してしまった名店がいくつもあった。長きにわたっておいしい料理で人々を楽しませてくれた「伊原純平」(秋田県にかほ市象潟町小砂川字小田14-17)、「土井冷菓」(秋田県にかほ市象潟町字4塩越198-4)、「さざなみ」(秋田県にかほ市金浦字金浦391-1)、「ぼてふく」(秋田県秋田市千秋城下町5-16)、「薮松」(秋田県秋田市大町5)に心から感謝するとともに敬意を表したい。

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