人気漫画「ちいかわ」の作者であり、無類のグルメマニアでもあるナガノ先生。その絵柄、そのセンス、そのすべてがファンを魅了している。
ちいかわナガノ先生 / かつやの割干大根漬を大絶賛
そんなナガノ先生が、おいしいとんかつ専門店「かつや」の割干大根漬を大絶賛している。その好きっぷりは尋常ではなく「かつやのツボの中の漬物もうますぎる」「これとご飯だけでも相当うまく、かつと同じくらい主役の存在」とコメントしている。そこまでうまいのかッ！
— ナガノ (@ngntrtr) December 15, 2025
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) July 20, 2024
ということで、実際にかつやの割干大根漬を食べてみた。今回オーダーしたものはヒレカツ定食。ナガノ先生は「これとご飯だけでも相当うまく、かつと同じくらい主役の存在」と言っていることから、定食のご飯とともに割干大根漬を食べることにする。
割干大根漬が入ったツボ発見
卓上をチェックしてみると、ソース、カラシ、唐辛子のほかに、割干大根漬が入ったツボがあった。プラスチックの容器ではなく、ツボ。あえてツボを使っている点にこだわりを感じる。ツボというだけで、特別感があるし、美味しさが増す気がする。
一気にガツガツ食べたい割干大根漬
ツボのフタをとると、中にはたっぷりと割干大根漬が入っていた。細くカットされつつも、しっかりと食感を楽しめるレベルの四角柱的なカットがイイ感じ。
つまんでご飯の上にのせる。少しずつ食べ進めてもイイが、ガッツリとご飯にのせて、一気にガツガツ食べたかったので、やや多めにご飯にのせる。
ずっと心地よい美味しさを楽しめる
その味は……。ウホッ♪ うンまいッ！ どうして～こんなに～ウマイ～のかよ。ゴキュ！ ゴリュッ！ とした食感とともに広がる、ほのかな甘み強めの塩味。
でも大根のおいしさ重視な味付けなので、けっして濃すぎない。だから飽きずに、ずっと心地よい美味しさを楽しみながら食べ続けられる。
ご飯が並盛では足りない！
そしてなにより、ご飯がおいしくなる。ご飯由来の甘味ある旨味をギュンギュン引き立てるのだ。今回は、ご飯を並盛にしていたが後悔した。大盛りにすればよかった。ただでさえおいしいとんかつがあるのに、割干大根漬までおいしいのだから、ご飯が並盛では足りない。もっと欲しい。もっと食べたい!!
密封パックされた割干大根漬を持ち帰れる
ここで朗報。なんと、この割干大根漬、テイクアウトが可能なのである！ 税込100円で、密封パックされた割干大根漬を持ち帰れるのだ!! つまり、自宅で、好きなだけ、割干大根漬を堪能しまくれるのである。至高か？ 最高か？
新しいグルメの扉が開かれる
ナガノ先生が絶賛するのも理解できる、かつやの割干大根漬。確かに、とんかつに負けない主役級のおいしさがそこにある。ぜひとも、かつやに行ったら割干大根漬を食べてみてほしい。新しいグルメの扉が開かれるかもしれない……。
かつやのお茶の湯飲みも絶賛
もし割干大根漬を食べるためにかつやに行くのであれば、食べる料理は丼物よりも定食のほうが良いかもしれない。もちろん丼物も絶品ではあるが、純白のプレーンなご飯で割干大根漬を楽しみたいならば、定食のほうがベストであろう。ごちそうさまでした！
ちなみに、ナガノ先生は、かつやのお茶の湯飲みも「うますぎる」「心地よい」と絶賛しているのだが、それはまた別のお話。
