焼きそばでミシュランの称号を獲得した食堂に行ってみた→ 食べたら

焼きそばが美味しすぎて、ミシュランの称号を獲得した食堂があります。それはタイ・バンコクの「アン クアイティアオ クアガイ」(Ann Guay Tiew Kua Gai / 991 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand)。なんと、この店舗、フードコートにあります。

ミシュラン食堂「アン クアイティアオ クアガイ」

バンコクのショッピングセンター・サイアムパラゴンには、複数のミシュラン獲得食堂がテナントとして入っていて、フードコートでミシュラングルメばかり食べることができます。そんなミシュラン食堂のひとつが「アン クアイティアオ クアガイ」なのです。

プルプルでクニュとした平太麺の料理

この食堂がミシュランに選ばれたきっかけは、タイ式焼きそば「クアガイ」です。プルプルでクニュとした平太麺と玉子、鶏肉を炒めて作った焼きそばで、お好みで唐辛子やお酢をふりかけるなどして食べます。

意外と調理テクニックが重要らしい

単に炒めるだけと思いきや、意外と調理テクニックが重要なようで、適当に作ると玉子がスクランブルエッグのようにボロボロになってしまうようです。けっこう奥が深そうです。

ということで、オーダーして待つこと約15分、ようやく完成したクアガイを食べることができました。

薫りや「焼き」の食感は玉子が担当している感じ

食べてみたのですが、予想外の食感。かなりモチモチです。カリッと焼かれている部分もあったので、ある程度はクリスピーなのかなと思ったのですが、全体的にモチモチです。モチモチな麺を香ばしい卵や包んでいます。なので、薫りや「焼き」の食感は玉子が担当している感じですね。

どちらかというと甘味寄り

味付けは、ベースのテイストはかなりライト。どちらかというと甘味寄り。悪くない。でも、テイストにパンチが欲しい場合は唐辛子やタイソース等をかけて味変するとよいでしょう。筆者は唐辛子をたっぷりかけて食べました。うまい!

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

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