誰が読むんですか、と自分で思っちゃあおしまいだが誰が読むんですか。なんか色々と己の中で沸々と沸くものがあったのでコラムを書いてみることにします。
自分はライターだ。継続意欲が壊滅的だが、ライターだ。色々なWEBメディアに魅せられて以降、ずっとライターになりたいという思いはある。だが社会の波に飲まれて生きていると、どうしても生きることに必死で記事は書けないのだ。
プロ意識=継続意欲、というものを何処かで目にした。その時、自分はプロにはまだまだ程遠いと感じていた。せっかく熱意があるのに、続かなきゃあ意味がないやん。得意なことで生きていくには、プロ意識がないといけない。
今「これをやりたい」って思ってやりたかった業種に携わっているが、どうにもこうにもモチベーションが上がらない。何をしても、やりたくないが先に来る。それで工賃が発生しているのに。
ノルマの延長線上に「自分がやりたいようにやっていい」があるのにも関わらず、「自分がやりたい」のスタイルがないことに気づいてしまった。
今、こうしてほうじ茶を飲んでいる間にも考え続けている。なぜこんなにモチベーションが上がらないのか。どうしたら継続的に記事を書けたりできるのか。かつて好きなことで生きていたマックスむらいだって、血の滲むような努力をしていたはずだ。とか、そういった有象無象の思考が脳を駆け巡る。
最近友人たちからは「お前疲れてるんじゃねえか?」って言われることが増えた。確かにえげつない被害妄想をしてしまうこともあるし、夜寝なきゃいけないのに寝たくないと思うことも増えた。現にここ数日の就寝時刻は23時半を超えている。
このコラムは多分、一種のガス抜きだ。「不満と弱音を書いたらそれしか書けなくなる」という思いが己の中である。でも人間、ガスを抜かないとくたびれる。おれは抜かずにくたびれたことが4回を超えている。
「チラシの裏に書けばいいじゃん(いいじゃん)」と思う人もいるだろう。でも、ここに書く。今心の中に灯っている何色かわからない炎が消えないうちに形にしておきたいから。
そんなこんなでほうじ茶も飲み終えたので、今回はこのへんで…

