義務教育において、世の中の怖いものは「4つ」と習った。
●「自信(但し、過剰なものに限る)」
●「カミナリ(謝罪のタイミングを逸したものに限る)」
●「家事(「干しておいて!」と念押しされた洗濯物を干さずに出勤してしまった場合、他)」
●「オヤジ(…のような態度を酒の勢いで指摘してしまった場合など)」
これらは文部科学省が省令で定めているはずだ。
さて、台風の日を狙ったかのように都内へ出掛ける予定が入る。そのたびに電車の遅延に怯え、いつもより1時間早く家を出て、現地のマックでいつもより1時間多く時間を潰す。
これだけの影響力を考えれば、「台風」も加えるべきではなかろうか…怖いものリストに。
●「台風(この日に予定が入っていると根拠なく“日頃の行い”に疑念を抱かれる)」