世界大会が8/23~8/25の日程で開催!
(会場となった西日本国際展示場 著者撮影)
先日北九州小倉にある北九州市・西日本国際展示場にて開催された『マジック:ザ・ギャザリング グランプリ北九州』。
参加者は本選出場者だけで1185人、九州で行われたイベントとしては、過去最高人数を記録しました!
どんなイベントだったのか?
(入口に飾られた大看板 著者撮影)
中心となったイベントは「グランプリ」と言って、世界中のマジックプレイヤーが世界一を賭けて競い合う大型イベント。
(会場内部 著者撮影)
参加にほぼ制限はなく、だれでも参加できるイベントで、次世代のプレイヤーや新しいデッキが多く発見できるとても注目度の高いイベントであり、その模様はニコニコ生放送にて配信されていました。
このほかにもブースタードラフトやシールド戦(何れもその場でデッキを作って戦う形式)、豪華賞品を賭けたトーナメントなども開催されており、1日中マジックで遊べるイベントが盛りだくさん!
試合ばかりではなく、物販やイラストレーターさんのサイン会などもありました!
実際にサイン会でイラストを描いてもらいました。
今回は試合への参加もしましたが、サイン会の模様をお伝えします。
イベントには3名のイラストレーターさんが来場されており、その中でも数多くの人気カードを手掛けていらっしゃるWinona Nelson氏に拡張アートとサインをお願いしました!
今回お願いしたのは、今特に人気のある『復活の声』というカードへの拡張アート。
拡張アートとはカードに描かれているイラストの周りにある黒い枠の上から、イラストから繋がるように付け足して描いてもらうことで、イラストを拡張するアートです。
本来カードの周りは黒い枠なのですが、拡張アート後はカードいっぱいにイラストが拡張されています。
イラストが好きな方にはまさに夢のようなイベント!そのカードのイラストレーターさんが自分の為だけに書いてくれて、その作業工程も見学できるので非常に興味深かったです。
会場には老若男女関係なくいろんな方が来場されており、マジック20年の歴史を感じさせるイベントでした。
11月には京都にて同じくグランプリが控えており、試合参加しない場合、会場への入場は無料ですので、是非興味を持った方は会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?