大阪万博のくら寿司で「世界各国の海外料理」を食べまくってみた

大阪・関西万博でくら寿司が店舗オープン。そこだけで食べられる魅惑的な世界料理が多数あり、どれもかなりのハイクオリティ。今回は、そんな世界料理を実際に食べ、味の感想をお伝えしたいと思う。

エジプト・アラブ共和国「ダウードバシャ」

エジプトの「ダウードバシャ」は思ったよりも肉! 肉! 肉感が強く、そしてソースが優しい。トマトソースの酸味は穏やかで肉の旨味重視。ほのかに感じるエスニック感、インドカレー感のようなスパイステイストもいい感じ。

大韓民国「カンジャンセウ」

韓国の「カンジャンセウ」は、海老のプリプリ食感がしっかり残っている食感が楽しい一皿。スパイス加減はかなり穏やかで、子どもでも食べられそう。海老の奥底まで旨味が入っているので、食べれば食べるほど、ジュワジュワ旨味があふれ出て素晴らしい。

パラオ共和国「アホ」

パラオの「アホ」は、ココナッツがガツンとくるタイプ。完全に風味がナッツ。ココナッツのものを食べてると言っても過言ではない。甘さがかなり上品なので、スイーツとしてだけでなく、食事としても秀逸。はまる!

バングラディシュ人民共和国「ミスティ」

バングラディシュの「ミスティ」は、ドーナツのようなビジュアルでありながら、実際食べてみると、サーターアンダギーに似たものを感じる質量の多い圧縮系のパン。1皿に3個あるが、ゲキウマなので、全部一人締めしたいほどハマる。けっこうドライなのでドリンク必須!

リトアニア共和国「シャルティバルシチャイ」

リトアニアの「シャルティバルシチャイ」は、極めて鮮やかなバイオレット色。ビジュアルもテイストも極めて上品。塩味よりも旨味を強く感じ、酸味がない状況でありながら、爽やかさを与えてくれる秀逸なもの。バケットの香ばしさも相まって素晴らしい一品。

くら寿司による異例の世界料理を楽しみに行くのはアリ

くら寿司は、これらの世界料理を、各国のシンボリックなメニューとして大阪・関西万博の店舗で販売している。

ほかにも多数の世界料理があるので、今回紹介したものも含め、くら寿司による異例の世界料理を楽しみに行くのはアリかもしれない。寿司もうまいよ!

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