
スターバックスコーヒーが先行販売している「スイートミルクコーヒー」は絶対に飲んだほうが良い。なぜなら、まさにスタバのコーヒー牛乳と言っても過言ではない、日本人が求めていた「銭湯の瓶のあの味」「紙パックのあの味」の進化系だからだ。
スイートミルクコーヒーはスターバックスラテとは完全に別物
スイートミルクコーヒーは、スターバックスラテでもなければ、カフェミストでもないし、カフェモカでも、カプチーノでも、フラペチーノでもない。似ているが、完全に「似て非なるもの」。
おいしさを感じさせる機序が至高
もし飲むのであれば、最初はあまりかき混ぜず(可能ならまったくかき混ぜず)、ストローでグイッと飲んてみてほしい。濃密な甘味が「ギュン!」と味覚を訪れ、間髪入れずにクリームの濃厚なコクと、ミルクによる後味の良さが包み込む。それをホワイトチョコレート的な甘さが際立たせており、おいしさを感じさせる機序が至高だ。






私たちの記憶にある「あのコーヒー牛乳の味」をベースに感じる
このスイートミルクコーヒーのステキな点は、日本人が昭和時代から愛しているコーヒー牛乳のテイストがベースとしてあるところだ。
コーヒー、ミルク、クリーム、シロップ、ホワイトチョコレートによる幾重構造が織り成す新感覚のテイストで緩急を楽しませながらも、私たちの記憶にある「あのコーヒー牛乳の味」がベースとして常に味覚を包み込んでくれる。そう、甘くてコーヒー的なのに、ミルクの存在によってホッコリする。いい流れ。
コーヒー牛乳そのものと言ってもよい「スイートミルクコーヒー」
スタバのコーヒー牛乳と言っても過言ではない、いや、コーヒー牛乳そのものと言ってもよい「スイートミルクコーヒー」。絶対に飲んだほうが良い。絶対にだ。
スタバが先行販売しているコーヒー牛乳「スイートミルクコーヒー」は絶対に飲んだほうが良い🥛♨ pic.twitter.com/TxAiJyaniE
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) March 7, 2025