7月2日に3ヶ月の期間限定でオープンしたこのカフェはブームのパンケーキを売りにしているとのことだ。意外にもタレント本人が厨房に立ち、実際に調理しているとのことでおなじみの人もおられるかと思う。この中で特に力を入れているパンケーキが評判がよいとの事なので伺ってみた。
場所は渋谷駅から代官山寄りのエリアで、「cafe dining FLAT」と同店舗になる。周りは意外と静かで、高級なマンションなどがある。早速、2Fの入口に入ろうとすると、オシャレなデザインの制服を着た店員さんに案内されました。意外と店内は混雑しており、昼過ぎにもかかわらず食べ終わったお客が出ると直ぐに入れ替わりで別のお客がくるような状態であった。基本的にはほとんどが女性のお客ばかりであった。
今回注文したのは、ラズベリーソースのパンケーキ(ドリンク付 1250円(税込))にオーガニックアイスコーヒー(100円(税込)増対象)と、トッピングにバニラアイス(50円(税込)プラス)だ。
ふっくらとと焼かれたパンケーキが2枚。生地はプレーンなタイプで結構な厚みがあった。それに薄い粉の砂糖がかるく雪のようにふりかけて、その上にさらりと自家製カラメルソースがかかっていた。
他にはバナナハニー、マカデミアナッツソース、キャラメルホイップ、レモンホイップ(いずれもドリンク付きで1250円(税込))。もしくはメープルバター(ドリンク付きで1000円(税込))。プレートランチからもベーコン&目玉焼きのお食事パンケーキ(サラダ、マッシュポテト、クラムチャウダー、ドリンクが付いて1000円(税込))があった。
ラズベリーソースにはベリーと木苺が入っているが、しっかりと形を残してあるためゴロゴロ感がたっぷりであった。心地よい酸味を演出すると同時に、形があるベリーや木苺がフレッシュをも感じさせており、単体でも美味しくいただけるような感じがした。他の甘いホイップクリームやソースと合わせることでバランスよく調整できるのが嬉しい。
キャラメルのソースが意外とくせがある甘さであるが、ハニーバターホイップクリームやカラメルソースが整っている甘さであるため、アクセントとしての存在感に刺激を受けるほどであった。
パンケーキをいただいたが、結構なボリュームがあった。パンケーキが2枚であってもお腹が一杯になった。
なお、噂の小森純さんは接客にでることはあるが、基本的に厨房の中にいるようだ。厨房は見えないように、カウンター席は使用されておらず、カーテンで仕切られている状態ではあった。しかし、席によっては調理している風景は見られるだろ。
カフェ「しぶや区」
住所:東京都渋谷区桜丘10-4 モドマルシェ桜丘2F
電話:090-6043-3195
営業時間:11:30 – 17:00 (月〜金)、11:30 – 16:00 (土日祝)
facebook:https://www.facebook.com/shibuyaku.staff