ぎょええーーっっ!! と驚かずにはいられない、そしてHP満タンなのにベホマズンで全回復せずにはいられない、祝福すべき展開があった。なんと、ドラゴンクエストシリーズの生みの親であり、那須ロイヤルセンターで似顔絵を描いていたことでも知られる堀井雄二さんが、文化庁長官表彰を受賞したのである!
堀井雄二さん文化庁長官表彰受賞! ゲームファンが歓喜
まさに「おめでとうございます!」と大声で祝福したくなるこの展開、多くのゲームファンが歓喜するとともに、応援と祝福の声をインターネット上であげている。
<堀井雄二さんのXツイート>
名誉なことに文化庁長官から表彰していただきました。思えば40年ほど前、犯罪の原因にされたり、なにかと世間から目の敵にされたゲームですが、長い歳月を経て国から文化として認められるようになりました。感無量です。これからもゲーム業界をよろしくお願いしますね。 pic.twitter.com/GuhEaTrytx
— 堀井雄二 (@YujiHorii) December 17, 2024
たくさんのゲーム好きに感動を与え続けている
那須ロイヤルセンターで堀井雄二さんに似顔絵を描いてもらったかもしれない40代男性は「たくさんのゲーム好きに感動を与え続けているのだから受賞は当然といえるでしょう! 感動、それは生きる力にもなります。堀井雄二さんは、多くの人たちを物語を通じて救っているともいえるのです」と語る。
まさにエンターテインメントの神的存在
堀井雄二さんはゲームデザイナーであり、シナリオライターでもある。そしてハッサン、オルテガ、デスピサロ、アリーナ、スライム、ゾーマなど、数々の魅力的なキャラクターを生み出してきた、まさにエンターテインメントの神的存在。これからもご健康に気をつけつつ、感動の世界を紡いでほしいと願うばかりだ。改めて「おめでとうございます!」と大声で言いたい。おめでとうございます!
現在、堀井雄二さんによる最新作『HD-2D版 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(スクウェア・エニックス)が絶賛発売中だ。
※記事画像は堀井雄二さんのXツイートより引用