11月27日に『ポケモンGO』のゲーム内ショップで販売されていた「マックスアウトフィナーレチケット:レイドボーナス」のボーナス内容がサイレント下方修正された問題について、運営である「Niantic」のサポート用Xアカウントにてアナウンスがありました。
問題発生から3日後のアナウンスに批判が集まる
ことの発端は、件のチケットの販売当初、ゲーム内通知の中に“「ふしぎなアメXL」を1個必ず獲得“というボーナスが含まれていましたが、11月27日のどこかのタイミングで“「ポケモンのアメXL」を追加で1個獲得“という文言に修正されたという出来事。
▲修正後のボーナス表記。
SNS上で多くのトレーナーから運営に対して報告の声が集まった結果、「Niantic」のサポート用Xアカウントにて、11月30日に以下のアナウンスがされました。
https://x.com/niantichelpjp/status/1862705577769545898
トレーナーの皆さん、「マックスアウトフィナーレ」イベント限定のチケットのレイドボーナスについて、ゲーム内通知に誤字がありましたことをお詫び申し上げます。#ポケモンGO
— @NianticHelpJP (@niantichelpjp) November 30, 2024
https://x.com/niantichelpjp/status/1862706491280506947
この誤りは、ゲーム内の通知をイベント公式サイトとゲーム内ショップに記載されているボーナスに一致させて修正済みです。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。「マックスアウトフィナーレ」イベントの詳細については、公式サイトをご参照ください。#ポケモンGO
— @NianticHelpJP (@niantichelpjp) November 30, 2024
しかし、特に補填などのアナウンスはなく、間違ったボーナス表記を信じてチケットを購入したトレーナーに対しての補填は、問い合わせた一部のユーザーに対してのみ行われている状態となっています。
また、アナウンスがX上だけで行われている点に対しても「ゲーム内でもちゃんと告知してほしい。トレーナー全員がXを利用しているわけではない」と、批判が集まっています。
金銭が絡む問題だけに、普段の不具合よりも厳しい声を寄せるトレーナーも多く、今後どう対応されるのかに注目が集まっています。