吉野家の牛丼は、吉野家が長年培ってきた技術で「現時点でもっともおいしい牛丼」を販売していると思われる。なので、汁ダクにしたり、紅生姜ガッツリ入れなくても、そのまま食べておいしい。
吉野家で牛丼を食べるときは汁ナシ牛丼だが
個人的には、吉野家マニアから教えてもらった「汁ナシ牛丼」がいちばんおいしいと思っている。牛肉の旨味がグンと立つ感じがするのだ。なので吉野家で牛丼を食べるときは、だいたい汁ナシ。
……なのだが! ムショーに、牛丼の汁ダクダクダクダクを食べたくなるときがある。
味のバランスとか塩分量とか考えちゃあダメ
牛丼の汁ダクダクダクダクはいいぞ。おかゆ? カルビクッパ? って思えるほど汁ダクダクダクダク。もはや味のバランスとか塩分量とか、そのあたり考えちゃあダメ。というか、オーダーしている時点で頭にあるのは「極上の吉野家汁を浴びたい」しかない。
追求するのは欲望のみ
ガッツリ濃いカルピスを飲みたい、マックフライポテトばかり食べたい、そんな気分に近いものがある。追求するのは欲望のみ。それが満たされればよいわけ。
店員さんに無理を言ってはいけない
ただこれ、汁ダクダクダクダクでここまで汁を大量にしてくれる店員さん、なかなかいない。それが難点。なので推奨しない。そして、店員さんに無理を言ってはいけない。できないといわれたら諦める。出された目の前の料理を食べる。ただそれだけ。
うまい。
吉野家の牛丼の汁ダクダクダクダクが好き。ムショーに汁ダクダクダクダクを食べたくなる時がある。そんな気分のときは味のバランスとか塩気とかはどうでもよくて、とにかく食べたい。 pic.twitter.com/MQOfS2WLeF
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) November 23, 2024