応募してから、けっこう日数が経過していたので、ダメだったのかなと思っていたところまさかのモニター商品到着に驚きました!早速わくわくしながら箱を開けてみると、第一印象は「小さい!」思わず声に出してしまったくらい小さくてビックリしました。
全長は約17cmといったところ、中に入る水の量はかなり少ないように思われる。筆者は週に2回ほど趣味でテニスをしていて、その際に使用しようと考えていたので、正直いうとこんな小さかったら、すぐに水がなくなってしまいそうだ。と、とても残念な第一印象でした。
でも、せっかくモニターになったんだし、まずは使ってみようと、早速パッケージを見ながら使ってみることにした。パッケージの説明書きはすべて英語ですが、操作事態はとっても簡単。上のふたを開けて、水を入れる。下にレバーがついているので、それを10-15回フルポンプしろと英語で書いてあるので、さっそくポンピング♪携帯型の自転車空気入れか、バルーンアートに使うポンプのような感覚だ。そして緊張の瞬間!どれくらいミストが出るんだろうとドキドキしながらボタンを押してみる!
おおっ!! 霧吹きとは全くことなる、想像以上に細かいミストが吹き出る!無風状態なら噴出し口から20-30cmくらいはミストが到達する。
そしてなによりビックリしたのは、10回もポンピングすれば数回ボタンを押したくらいでは、圧縮された空気がなくなることはない。何秒くらい噴出し続けるだろうかと思い、計ってみたのだが40秒ほどすると少し噴出しの勢いが落ちてきたように思えたが1分以上噴出すと思われる。
使い方としては顔や首などにミストを吹きかけて使うのだから、プシュ、プシュ。といった感じか。10秒も吹きかけ続けたら顔がビチャビチャになる。そう考えるとこの小さな容量で、一人で使うには十二分な容量だ!しかもポンピングも頻繁にする必要はなく。最初に10回ほどやっておけばほとんど水がなくなるまで使い切ることができる。小さいのでカバンの中に入れても全く邪魔にならず、高い空気圧を閉じ込めるためにかなりしっかり密閉されているようなので水漏れの心配もなさそうだ。あえて欠点をいうのであれば、高い空気圧を密閉するためなのか、ボタンは少し硬い感じがして強く押し込まなければならない。なので、最初はボタンにロックでも付いてるのかなと思ったくらいだが、慣れてしまえばどってことない硬さだ。
そして、早速テニスをする時に使ってみたのだが、ちょうど晴天の日で時間も13-15時と最も暑い時間帯。きっと35度くらいあっただろう。こんな日こそこれだ!とプシュっと顔や首に吹きかけてみる。使ってみてわかったことは、長時間ミストをかけるより、1~2秒ほどプシュっとかるくミストをかけたほうが、すばやく気化するためなのかよりヒンヤリした感じがする。そう考えればこのサイズはやはりベストなサイズなのかもしれない。へたに大きくてもジャマになり重たいだけだ。テニス仲間は数人はすぐに「これ何?」と聞いてきたので自慢気にミスティシャワーの説明をしてあげた♪みんなかなり興味をもってくれたようだ。また他のテニス仲間は霧吹きの噴出し口に小さい扇風機がついたようなものをもっていたが、扇風機が付いている分、風を近くで送れるので涼しいのだが、やはりかさ高くジャマになる。あとミストの細かさが全く違いましたね。ただの霧吹きと圧縮空気の力の差は歴然でした。
正直、第一印象は小さすぎて不安でしたが、使ってみればこのコンパクトさも凄い気に入りました。テニスの時だけでなく室内でデスクワークしているときもミストを吹きかければ、気分展開にもなって気持ちい。節電でエアコンも控えなければいけない今年の夏、ミスティシャワーEXはかなり使えるアイテムになりそうですね。