福岡市某所にて『ポケモンGO』で11月16日と17日に開催予定の「Pokemon GO ワイルドエリア:福岡」に関する共同記者会見が行われ、イベントの詳細が判明しました!
メイン会場は福岡市「舞鶴公園」に決定! 世界初開催のワイルドエリアイベント
記者会見には 株式会社ナイアンティック代表取締役社長「村井 説人(むらい せつと)」氏、福岡市長「高島 宗一郎(たかしま そういちろう)」氏、株式会社ポケモン最高執行責任者「宇都宮 崇人(うつのみや たかと)」氏が登壇しました。
▲左から村井氏、高島氏、宇都宮氏。福岡でのリアルイベント開催を記念して「ピカチュウ」も駆けつけてくれました。
会場内では様々な新情報が飛び交っていましたが、プレイヤー目線で気になるであろう点で判明した内容は以下の通りでした(10月2日8時に公開された公式ブログの内容も含みます)。
・舞鶴公園がリアルイベント会場。指定時間以外は福岡市全域でイベントボーナスが発生。
・ワイルドエリアは、毎年恒例のリアルイベントとして継続して開催したい意向。
・GOフェスやGOツアーのように、普段出会うことが難しいポケモンと出会える。市長曰く「期待してください!」とのこと。
・イベント中限定で使用可能な「GOサファリボール」が登場。
・チケットは各日8時〜12時or13時〜17時の2部制。選んだチケットの日付&時間帯がリアル会場でプレイ可能な時間。
・公式ルートが10種類登場。全部回るには2〜3日が必要な想定。
・チケットの発売日は近日中。
・チケットは早期割引で3,100円、定価が3,600円。
・レイドやタマゴ関連のボーナスをさらに拡充可能なオプションが各1,900円で販売。
・2,600円で販売される「都市全体でのゲームプレイ」のオプション購入で、福岡市でのプレイを1日追加可能。
・ソード&シールドのワイルドエリアがモチーフ。ワイルドエリアに登場するポケモンが登場。
・次回以降のワイルドエリアリアルイベントも、ソード&シールドのワイルドエリアがモチーフという形が継続。
・ピカチュウやガラル御三家のグリーティングがある。
▲キービジュアルにはリアルイベントで初登場となる「エレズン」や「ストリンダー」も描かれています!
▲村井氏は、福岡市の舞鶴公園での世界初開催に期待を寄せ、街の交通の利便性や文化的魅力がリアルイベントの開催に適していると強調。地元グルメや知的好奇心を刺激するものが多く存在することにワクワクしている様子でした。
▲高島氏は、世界から多くの人が集まるイベントへの期待を語りました。他地域や海外から福岡市に訪れるトレーナーへの受け入れ態勢を強化し、歴史ある街の魅力を楽しめる環境を整備することを表明しました。
▲10代の頃まで福岡で過ごしたという宇都宮氏は、当時1人では全てのポケモンを捕まえることができず、仲間と集まって楽しむ必要があった経験を語りました。20年後に『ポケモンGO』がリリースされ、ゲームの力で人々を外に連れ出し、つながりを生む新しい体験を提供していることに感慨を示しました。
舞鶴公園は広大である
記者会見の終了後、村井社長を含むナイアンティックメンバーによる舞鶴公園アテンドが行われました。贅沢。
▲先頭を歩く村井社長。ちなみにすごく良い声である。きっと当日は会場内にいるので是非話しかけてみてください。
▲広い。
▲とにかく広いです。開催は11月なので暑さの心配はなさそうですが、自販機やコンビニなどがやや少ないので水分は事前に用意すると良いかも。
▲「お待ちしております!」
▲園内にある福岡城跡はなかなかに見応えあり。
▲しかし結構な勾配なので“ポケ活”の際は体力に注意。
▲一応休憩できる場所はあります。
▲土日は観光客の方も多く往来する場所なので、人にぶつかったりしないように注意が必要そうと感じました。
▲険しい道もあります。
▲歩きスマホしたら確実に大怪我なのでくれぐれも気をつけて……。
▲しかし、天守閣まで登ると絶景! 11月なら木々も色付いているはずなので、紅葉を楽しむのも良いかもしれません。
▲天守閣付近にもベンチはそれなりにたくさんありました。
ちなみにですが、舞鶴公園のすぐ横にある大濠公園ではボーナスは発生しないとのことなので、事前にマップアプリなどで対象エリアやルートを確認しておくと良いかもしれません。
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