9月26日、1966年に起きた殺人事件の再審で、静岡地方裁判所が袴田巌さんに無罪判決を言い渡しました。
袴田事件 袴田さんに無罪判決 捜査機関に3つのねつ造認める(YouTube)
https://youtu.be/SZxSMW-ql-0
静岡県で一家4人を殺害した罪により1968年に死刑判決を受けた袴田さんですが、静岡地裁は「自白したとされる供述調書」「5点の衣類」「5点の衣類のズボンの切れ端」の証拠3つが捜査機関によって捏造されたと認めました。
このニュースは「世界で最も長く服役した死刑囚」「日本の人質司法に光を当てた事件」といった切り口で世界中のメディアが広く報じています。
Iwao Hakamada, who spent more than half a century on death row, is acquitted of quadruple murder in Japan retrial https://t.co/FH9UVfgaZi
— BBC Breaking News (@BBCBreaking) September 26, 2024
https://x.com/BBCBreaking/status/1839179451688456583
このニュースを耳にした海外の人たちからは様々な声が集まっています。
・でっちあげの証拠で人生のほとんどを刑務所ですごす羽目になった人に対する補償は?
・正義が果たされた
・彼が失った時間は誰も取り戻せない
・で、結局この不始末の責任は誰が取るの?
・日本の政府は莫大な損害賠償金を支払わないと
・証拠捏造とかアメリカの悪徳警察官かよ
・これを機に日本も死刑制度を廃止したらいいのに
・本当の真犯人は誰だったんだろう
・日本は司法制度を改革しないといけない
・冤罪の可能性があるから死刑に反対なんだ
・日本政府は彼の残りの人生における平和と尊厳を保証すべき
・検察というのは国民に対しては傲慢なくせに不正な政治家には臆病なんだよな
・警察や検察相手に莫大な損害賠償請求をしましょう
・アメリカの司法制度は問題点だらけだけど日本もそうだったのか
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