神奈川県横浜市、東急東横線・妙蓮寺駅に拠点を置く、松栄建設(株)。
不動産建設業(住宅の売買や建築)の会社ですが、妙蓮寺駅周辺で10年以上「まちづくり」を続ける中小企業として、地元で愛されています。
町の魅力アップのために、キッチンカーなどの地域マーケットの開催や、書店や古民家の改装、シェアキッチン&テレワーク施設の開業などなど。
とっても多彩な取り組みを展開している、“超地域密着”の会社なのです。
(同社の社長はなんとNHKで特集を組まれるほど!)
そんな松栄建設が、自社のリブランディングに伴い、新たな地域メディア「ケの日のこのまち」を立ち上げたと、9月26日に発表されました。【プレスリリース】
元々、同社では、2019年から菊名・妙蓮寺・白楽の3つの地域周辺のローカルメディア「菊名池古民家放送局」を運営してきました。
この度、「菊名池古民家放送局」が一新され、新しい“地域密着型メディア”「ケの日のこのまち」がローンチ。
今回の新サイトでは、「日常の幸せに繋がるような、地域ならではの情報をお届けします」とのこと。
コンテンツの一例は、以下のような4つのコーナー
<お店とケのまち>
ケのまちのお店や店員さんのお店への想いを紹介
<つくり手ケのまち>
ケのまちで暮らす作家やデザイナー、編集者、料理家などの つくり手をリレー形式で紹介
<ケのまち調査隊>
ケのまちの開店情報やイベントなどを紹介
<ケのまちマーケット>
妙蓮寺駅前の郵便局横、駐車場スペースに設けられたキッチン カーや出店のマーケット情報を紹介
菊名・妙蓮寺・白楽周辺に住んでいる方々はもちろん、近隣に住んでいて、ちょっと羽をのばしてこれらの地域に遊びに行く方々にとって、とっても参考になりそうな情報ばかり!
早速サイトを覗いてみると、妙蓮寺にゆかりのある作家・文筆家・安達茉莉子(あだち まりこ)さんのインタビュー記事が、お気に入りの場所などを素敵な写真付きで紹介されています。
住民の皆さんも、ますます自分の町を好きになりそうなテイストにまとまっていましたよ!
9月26日配信のプレスリリースで、今回の地域メディアについて、
「街の住民の皆さまにはもちろん、今後「ケのまち」に暮らしてみたい人にとって、リラックスしながら閲覧でき、小さな発見につながるメディアとなれば、嬉しく思います」とコメントされておりました。
横浜近くに住む筆者も、一度、妙蓮寺に行った際、その素敵な町の雰囲気に魅了された一人です。
今回の新地域メディア「ケの日のこのまち」、今後の展開も要チェックですよ!