ラーメン屋さんのルールが厳しいことはよくあること。昔は「偏屈な頑固おやじ」なイメージの店が多かったように思えるが、最近は「しっかり理にかなっている厳しさ」が多い印象がある。ダメ客が多すぎて、それに対する対策が「ルールの厳しさ」に繋がっているように思う。
しつけができない親の入店を禁止するラーメン屋さん
宮城県のおいしいラーメン屋さんとして知られている『五福星』(宮城県仙台市泉区野村字馬場屋敷11-2)。このお店は20年前、しつけができない親の入店を禁止にしていたようである。
<五福星のXツイート>
「五福星20年前のスタイル」
「お子さまのご入店をお断りはしませんが… しつけの出来ない親御さんのご入店は固くお断りいたします。また、人さまの所へお邪魔している… との意思の無い方もお断りさせていただきます」
五福星20年前のスタイル🍜 pic.twitter.com/LEMPmFsTyE
— 五福星【公式】 (@UUFUUSHIN_RAMEN) August 18, 2024
まぁ今もあまり変わってないか😅(笑)
— 五福星【公式】 (@UUFUUSHIN_RAMEN) August 18, 2024
そうなんですよね。
結局、親の問題、責任。
それもあって、お子様お断りにしようか悩んでいます。
躾のできない親の責任です。 https://t.co/mDFbMZI08w
— YOSHIMI LOVINSON |大西芳実ramen producer うずとかみなり (@uzutokaminari) August 18, 2024
いえいえ…難しくもなんとも無い問題です。
テーブルの回転とか、こぼすとか、汚す事はは容認してる段階でしょうがない事ですね…。
子供に罪は無いです。しかし…靴履いたままベンチシートに登らせる又は立たせるとか😤
次の人の事考えれば( ˘-з-)アリエナイ…行動です。… https://t.co/BP2revuZmS— 五福星【公式】 (@UUFUUSHIN_RAMEN) August 18, 2024
「しつけの出来ない親御さんのご入店は固くお断り」としている点は極めてまっとう
このルール、厳しいようにも思えるが、とても当たり前のことを言っているだけにも思える。親が不甲斐ないばっかりに、子どもが正しいしつけをされずラーメン屋に入れないわけで、それは子どもの責任ではなく親の責任。
「子どもの入店お断り」とはせず、「しつけの出来ない親御さんのご入店は固くお断り」としている点は極めてまっとう。子どもの名誉を守っているルールともいえる。
『五福星』に複数の人たちから賛同の声
『五福星』は20年前のスタイルとはしながらも「まぁ今もあまり変わってないか」とツイートしており、いま現在も、しつけができない親御さんは入店できない可能性がある。このツイートに対し、複数の人たちから賛同の声があがっている。
8月の休みの予定です。 pic.twitter.com/b5Y2h6HkyP
— 五福星【公式】 (@UUFUUSHIN_RAMEN) July 16, 2024
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用