すべてのiPhoneユーザーに告げたい! 悪いこと言わないから「USB-C – Lightningアダプタ」だけは純正品を買おう。Amazonとか楽天には安くて高性能な非純正品のiPhoneアイテムが無数に売られているが、「USB-C – Lightningアダプタ」だけは純正品を買ってほしい。
ライトニング機器を接続する「USB-C – Lightningアダプタ」
iPhone15からライトニングケーブルが廃止され、USB-Cケーブルでの接続となった。とても嬉しいことだが、過去のライトニング端子の機器を接続できなくなった。そんなライトニング端子のデバイスをiPhone15やiPhone15Pro等に接続できるようにするのが「USB-C – Lightningアダプタ」である。
「USB-C – Lightningアダプタ」だけは純正品を買え!
Amazonでは「USB-C – Lightningアダプタ」が格安価格で売られている。驚くことに数百円のものまで存在する。しかし、さまざまな「USB-C – Lightningアダプタ」をAmazonで買ってきた筆者は大きな声で言いたい。「USB-C – Lightningアダプタ」だけは純正品を買え!
Appleの純正品を買うしかない
非純正品の「USB-C – Lightningアダプタ」は、電力供給はできても、データ送受信ができないものばかりなのである。「そんなの当たり前だろ」と言う人もいるかもしれない。確かにその通り。純正品じゃないものは使えなくても仕方ない。しかし、格安な非純正品でも問題なく使えるiPhoneアイテムは今までもたくさんあった。今もある。これからもあると思う。
しかし「USB-C – Lightningアダプタ」だけは異様にビックリするほどガードが硬い。非純正品は、ことごとく使えない「USB-C – Lightningアダプタ」ばかり。もう観念して純正品を買おう。正直、高い。なんと税込4780円。正直思う。「ただのくっつける紐なのに!」と。Appleポリスの皆さまからすると許されざる発言だと思うけど、そう思う。
必須アイテムだとしても高すぎる印象! そう思ってしまうのが正直なところ。でもこれしか道がないなら、その道をゆくしかない。Appleの純正品を買うしかない。
ライトニング端子のサーモグラフィーカメラをiPhone15Proに接続してみた
実際に「USB-C – Lightningアダプタ」を購入して、ライトニング端子のサーモグラフィーカメラをiPhone15Proに接続してみた。実はまだドキドキしている。買う前にAppleの中の人に「必ず使えるとは限らない」的なことを言われていたのだ。
純正品がダメなら、もうどうにもならない。ドキドキしながら接続してみると……。
しっかり反応した! ライトニング端子のサーモグラフィーカメラを「USB-C – Lightningアダプタ」を介してiPhone15Proに接続して、問題なく使えた!
価値があるものは高い
高いと思っちゃったのは事実。つらい。しかし、過去の機器が使えるようになるのは財産の有効活用ともいえる。仕方ない出費。我慢する! 価値があるものは高い。いや、高いのではなく妥当な金額といえるかもしれない。
5000円 pic.twitter.com/TLCknoPvKT
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) July 26, 2024