東京都大田区の高校に通う女子生徒14人と男子生徒1人が、激辛ポテトチップスを食べ、14人が病院に救急搬送。このニュースは大々的に報じられ、インターネット上でも物議を醸している。
激辛ポテトチップス「18禁カレーチップス」
女子高生たちが食べたポテトチップスは「18禁カレーチップス」らしく、製造元の株式会社磯山商事がコメントを出し、謝罪している。
<株式会社磯山商事の公開文>
「本日、18禁カレーチップスを召し上がった高校生が病院へ救急搬送されたとの報道に接しました。お客様はじめ、関係各位に対し多大なるご迷惑をお掛けいたし申し訳ございません。現時点で詳細を把握できておりませんが、搬送された方、ならびに体調不良を訴えられた方の一日でも早い回復をお祈り申し上げます」
激辛料理は体調が著しく悪化することがある
世の中に存在する「激辛」と呼ばれている料理の大半は、さほど激辛ではない。「辛すぎる!」「水! 水!」と苦しむ余裕があるうちは、激辛料理と言えない。しかし真の激辛料理は、食べることで吐き気、眩暈、冷や汗など、体調が著しく悪化することがある。よって、ものによっては健康を害することがあることを念頭において食べなくてはならない。
ヒカキンさんも食べた「18禁カレーチップス」
ちなみにこの「18禁カレーチップス」だが、人気ユーチューバーのヒカキンさんも食べたことがあり、あまりにも辛すぎて「ぎょええーーーっっ!!」と叫んでいる。「18禁カレーチップス」は、真の激辛ポテトチップスと言えるかもしれない。簡単に手を出してはいけないポテトチップスともいえよう。
高校生が激辛ポテトチップス食べて救急搬送されたが本当に辛いと痛みだけでなく吐き気、冷汗、目眩、意識朦朧となりマジ危険。そんな体験をしたのは後にも先にも大沢食堂だけ。そこ超える激辛カレーを知らない。店主プロボクサーで怖いから残す事も許されず。激辛グルメには気をつけて欲しい。意識飛ぶ pic.twitter.com/owE8tbOgSa
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) July 16, 2024
※記事画像は「18禁カレーチップス」公式サイトより引用