6月29日に『ポケモンGO』で開催される「メガレックウザ」のエピックレイドですが、午前6時になっても全くエピックタマゴが出現していないと、トレーナーたちの間に動揺が広がっています。
エピックタマゴがあまりにも少なすぎる
そもそも、エピックレイドが開催されるジムにエピックタマゴが出現するのは24時間前からというのが通例ですが、今回のエピックレイドでは開催当日(つまり29日)の午前6時から出現しますと、運営会社である「Niantic」のサポート用Xアカウントにて突然の発表。
その時点で十分にトレーナーたちが混乱する事態となっていましたが、いざ開催当日の6時になってみると、エピックタマゴが全く出現しておらず、さらに混乱が広がっている状況となっています。
▲筆者が“ポケ活”をしているエリア(福岡市)を「Campfire」のアプリでチェックしてみましたが、かなり広範囲で探してみても1つしか出現していませんでした。
▲なんと、博多周辺で探してみても1つのみ。これではいくらなんでも少なすぎるような……。
▲タイムチャレンジは配信されているので、イベントが開催されていないわけではないようです。
福岡市がたまたまこういった状況という可能性もあるので、一応SNSで調査してみたところ、全国的に同様の状況であることを確認。
これでは、数少ない開催場所にトレーナーが集中しすぎる可能性が高く、多くのトラブルが発生すると予想されるので、かなり心配な状況となっています。
不具合なのか仕様なのかわからない
タマゴの出現時間が突然変更されたことを考えると、この状況は不具合である可能性も。
ただ、完全にタマゴが出現していないなら不具合だと断定できるのですが、少ないながらも出現しているという点、タイムチャレンジはちゃんと配信されているという点を考えると、不具合なのか仕様なのかさえわからず、憶測が憶測を呼ぶような状況となっています。
今後また状況が変わることも考えられるので、公式からのなんらかのアナウンスを待ちたいところです……。
追記:9時ごろに急にタマゴが大量出現し始める
6月29日の午前9時ごろ、急に各地にエピックタマゴが出現し始めました。
▲福岡市内にも多数のタマゴを確認。
6時~9時ごろまでタマゴが出現していなかったのはやはり不具合だったようです。
出現がスタートしたとはいえ、事前に出現場所がわからなかったことによる影響は大きいと思われるので、なんらかの補填がされることを祈りましょう……。