6月18日まで『ポケモンGO』で開催されている「スペランカーパラダイス」イベントより、色違いの「マケンカニ」が実装されたことが話題になっています。
「Pokémon GO Fest 2024:マドリード」に合わせての実装
スペランカーパラダイスイベントは、大規模なリアルイベント「Pokémon GO Fest 2024:マドリード」に合わせて開催されている特殊なイベント。
平たくいうと、リアルイベントで登場するポケモンが世界中で登場しますよという内容となっています。
色違いマケンカニは、マドリードのリアルイベントで初登場となるポケモンで、現地に行かなくてもゲットできるチャンスとなっているというわけです。
色違い狙いのトレーナーに重いコストがのしかかる
しかし、『ポケモンGO』というゲームは、リアルイベントで初お披露目となったポケモンが世界中でサクッとゲットできてしまうほど甘いゲームではありません。
一応、マケンカニはイベント中であれば野生で低確率で出現するようになっていますが、色違いを狙えるほどの数に出会うのは困難。
一応、イベント限定のフィールドリサーチである“ポケモンを10回強化する”というタスクからもマケンカニは出現しますが、数をこなすことは難しく、ポケストップ自体が少ない地域のトレーナーにとっては、該当のタスクを見つける段階で困難。
▲ポケモン10回強化も地味に重く、通常色が出るたびに砂が吸い取られていくという状況に、トレーナー界隈が阿鼻叫喚な状態となっています。
★1レイドバトルにもマケンカニが出現していますが、色違いで出現する確率はおおよそ1%となるので、レイドパスの大量消費は必至。
戦力的な観点から見れば、そこまで有用なポケモンでは無いため、いずれマケンカニにフィーチャーされたイベントが開催されるまでスルーするというのも一つの手かもしれません。