インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者のひろゆきさんが、写真・動画共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス『インスタグラム』(Instagram)に対して苦言を呈している。苦言というよりも、もはや呆れている状態といえるかもしれない。
詐欺広告「2ちゃんねるのひろゆき 投資に興味のある人はこちらに連絡」
神戸新聞NEXTのニュース記事によると、『インスタグラム』に表示された広告に「2ちゃんねるのひろゆき 投資に興味のある人はこちらに連絡」と書かれていたため、その広告を信じてクリックしてしまった女性がいたという。その後、LINEに導かれ、総額1000万円を送金してしまったらしい。
<ひろゆきさんのXツイート>
「また、インスタグラムが詐欺の片棒を担いでる様子」
また、インスタグラムが詐欺の片棒を担いでる様子。
〉ひろゆき氏かたる人物が投資持ちかけ 女性会社員1000万円だまし取られる https://t.co/9o1XufWDp3— ひろゆき (@hirox246) June 14, 2024
詐欺広告! 完全に撲滅したわけではない
以前から『インスタグラム』や『フェイスブック』(Facebook)に有名人の顔や名称を勝手に使用した詐欺広告が多数掲載され、問題視されていた。指摘される前よりは詐欺広告が減っている印象があるが、それでもまだ、完全に撲滅したわけではない。
疑いつつ判断したほうが良い
もし有名人の写真や名称を使用した広告が表示されたとしても、すぐに信じるのではなく、疑いつつ判断したほうが良いだろう。疑うこと自体したくないことだが、詐欺広告が蔓延しているわけで、疑っても仕方がない状況といえよう。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用