2014年4月9日(日本時間)に、Windows XP および、Office 2003 のサポートが終了するため、以前、来年度は「パソコンを使わない仕事」がおすすめ? という記事を投稿しました。
さらに予測されることは、いままで問題なく動いていたWindows XP搭載のパソコンが、ただのゴミとしてヤフオク!や中古市場にどんどん放出されることです。
そういうゴミを一台入手して、以下の方法で再利用してみましょう。
(1). Linux(CDイメージ)をダウンロードしてCD-ROMに焼く。
いまなら、
Ubuntu 12.04 LTS Desktop 日本語 Remix
Puppy Linux (Lucid Puppy) 5.2.8 日本語版
がおすすめ。
(2). CD-ROMドライブ付きの古いパソコン(※)を一台用意する。
(3). (2)のパソコンに(1)のCD-ROMを入れ、電源を入れる。
何も問題がなければ、Linuxが起動します。
うまくいったあかつきには、以下のような会話をしてみましょう。
「もうすぐ、Windows XP のサポートが終了するんだぜ」
「えっ? まじ? どうしよ」
「ま、俺Linuxだし。カンケーねーし」
という感じで。
(※)いま使用中のパソコンを使うと間違ったときに取り返しがつきませんよ!
もちろん、古すぎてもだめ。せいぜいWindows XPが動いていたスペック以上がよい。