靖国神社の第一鳥居付近にある石柱にラクガキが発見され、物議を醸している。ラクガキは2024年6月1日朝に発見されており、前日の夜から深夜にかけてラクガキされた可能性があるようだ。
ラクガキ動画も公開
無慈悲で非常識なラクガキ行為をした犯人の動画が、インターネット上で拡散し、それもまた物議を醸している。どうやら、犯人やその関係者が、ラクガキするシーンをあえて撮影してインターネット上に掲載したようだ。
ラクガキが消されていた
落書きが発覚した翌日、靖国神社の石柱を見てみると、ラクガキが消されていた。幸いにも、塗料が石柱に染み込むなどの被害はなかったようだが、若干、ラクガキされた部分が周囲の色よりも白くなっていた。
「犯人が仲間に売られそう」との声
街には数多くの落書きが存在するが、靖国神社は多くの人たちが心を込めている場所であり、石柱へのラクガキは人の感情を逆なでする行為ともいえる。ラクガキする動画を公開していることから、わざと不快な行為をしたと推測できるが、はたして犯人の真意とは……。
いま現在、石柱にラクガキした犯人探しが大々的に進められている。インターネット上では、美容外科『高須クリニック』の高須克弥院長が、犯人を捕らえた人に懸賞金1000万円を出すとしている。あまりにも高額すぎるので「犯人が仲間に売られそう」との声も出ているが、どうなるのか。
靖国神社の石柱に書かれた落書きは消えてました。大雨でしたが観光客はポツポツいました。警備は厳重化されている印象はありませんでしたが、柵で石柱近くに行けないようになっていました。 pic.twitter.com/abOAyt3quf
— クドウ@秘境メシ (@kudo_pon) June 2, 2024