生物学者 福岡伸一氏が校長に!人間と地球のいのちを学ぶイベント東京/オンラインで開催

  by sdgswriter  Tags :  

「ヤシノミ洗剤」で有名なサラヤ

いま、全国の子どもたちと先生に向け、生命科学や衛生・環境・健康をテーマにした学びの機会を提供する、「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」という教育支援プロジェクトを行っています。

同プロジェクトでは、感染症から自らのいのちを守る衛生の知識から、気候変動や環境破壊から地球全体のいのちを守る大切さまで、
「いのちを未来につなぐための学び」を、動画コンテンツやサラヤ社員による全国の学校への出張授業を通して提供しています。

同校の校長を務めるのは、日本を代表する生物学者・福岡伸一氏!!
WEB上で3DCGの“フクオカハカセ”に変身し、微生物学、疫学などの歴史から「生命とは何か」を動画で解説しています。
難しいテーマも動画で分かりやすく紹介しているので、子どもも興味を持ってくれやすそうですね!

【動画ライブラリー】はこちら

今回、その“フクオカハカセ”が初めてWEB画面から飛び出し、「いのち」について探究しながら学ぶ特別授業を開催と、サラヤから発表がありました。

今改めて考えたい「いのちとは何か」。福岡伸一氏による特別授業を東京・中野の会場とオンラインで開催
今回、紹介するのは。「いのちをつなぐ学校」のキーワードでもある「センスオブワンダー」をテーマに、生命とは何かについて問いかけるイベント。

「フクオカハカセのいのちをつなぐ特別授業」と題し、5月11日(土)に開催予定で、参加申込を特設サイトで受け付け中です。

「センスオブワンダー」は、「自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性」を意味し、
1960年代に環境破壊をいち早く訴えたアメリカの生物学者・レイチェル・カーソンの名著のタイトルとしても有名です。

特別授業では、生物学者であるフクオカハカセが自らの幼少期から現在に至るまでの経験を通して考えている、“いのちとは何か”について伝えます。
レイチェル・カーソン没60年となる2024年、改めて「いのち」について、生命哲学、生命科学などの観点から、分かりやすくフクオカハカセが解説します!

東京の会場(新渡戸文化学園/中野区)とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
フクオカハカセと中高生が対話する時間もあり、次世代を担う学生たちの深い学びにつながる企画ですよ!

<「フクオカハカセのいのちをつなぐ特別授業」 概要>
【日時】 2024年5月11日(土) 13時30分~16時(13時受付開始)
【会場】 学校法人 新渡戸文化学園 ハピネスホール/オンライン(Zoomセミナー)
     (東京都中野区本町6-38-1/東高円寺駅 徒歩5分、中野駅徒歩15分)
【参加人数】 会場120人、オンライン490人 ※先着順、参加無料
【応募方法】 特設サイト内のフォームより応募
【主催】いのちをつなぐ学校(サラヤ株式会社)
【共催】 学校法人 新渡戸文化学園
【協力】一般社団法人シンク・ジ・アース

サラヤでは、ヤシノミ洗剤など対象商品の売上1%(メーカー出荷額)を、
ボルネオの環境保全や野生動物の保護活動に寄付。
今年8月には環境問題や生物多様性を学ぶ、フクオカハカセと行くボルネオツアーも実施予定

<ソーシャルグッド>に特化した記事をまとめていきます。 例えば、国際協力やカーボンニュートラル、地域活性、福祉など。 色々な分野の社会課題の解決を目指す企業やNPO、NGOなどを紹介していきたいと思っています!