静岡県、いや、川勝平太知事が着工を認めず、リニア中央新幹線の静岡県内の工事が進められない状況下にある。その影響もあってなのか、JR東海のリニア中央新幹線が当初予定していた2027年の開業を断念。多くの人たちが落胆している。
ひろゆきさん「静岡県知事の論理に日本中が足を引っ張られる」
意固地にも思えるほど頑なにリニア中央新幹線の工事を拒み続ける川勝知事に、多くの人たちが不満の声をあげているが、インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者・ひろゆきさんも進まないリニア中央新幹線の工事に言及。「静岡県知事の論理に日本中が足を引っ張られる」と苦言を呈している。
<ひろゆきさんのXツイート>
「静岡県知事が難癖で着工を認めないのでリニアモーターカーの実用化は遅れています。外国人に対するアピールなど、日本全体のプラスの影響は言わずもがなです。「東海新幹線の乗客が減り静岡で降りる人が減るから嫌だ」という静岡県知事の論理に日本中が足を引っ張られる」
静岡県知事が難癖で着工を認めないのでリニアモーターカーの実用化は遅れています。
外国人に対するアピールなど、日本全体のプラスの影響は言わずもがなです。
「東海新幹線の乗客が減り静岡で降りる人が減るから嫌だ」という静岡県知事の論理に日本中が足を引っ張られる。https://t.co/GsKMAm11EC— ひろゆき (@hirox246) March 30, 2024
日本経済は潤うと考えられる
リニア中央新幹線ができれば、東京と大阪間の移動がより速くなり、ビジネスパーソンや国内観光客だけでなく、外国人旅行者も増え、日本経済も潤うと考えられる。それは日本にとって大きなプラスになると思われるが、皆さんはどうお思いだろうか。
希望がどんどん遠のいていく?
感情論的な視点で考えると、「逝く前にリニア中央新幹線に乗ってみたかった」と思っている高齢者はいるはず。また、リニア中央新幹線に乗ることを夢見ている子どもたちもいるはずだ。そんな希望がどんどん遠のいていく。そんな気がしてならない。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より