アニメ『聖闘士星矢』の春麗、『北斗の拳』のサキなど、そのほか複数の作品で声優を務めている柴田由美子さん。彼女にはデビュー時から熱烈なファンがおり、何十通もファンレターを送ってくれるファンもいたという。
ファンの母親「生前はずっと貴女からの手紙を嬉しそうにしていました」
柴田由美子さんはそのファンに対して返事の手紙を書いていたそうだが、ある日、そのファンの母親から手紙が届いたのだという。そこには「息子は病気で亡くなりました。生前はずっと貴女からの手紙を嬉しそうにしていました」と書かれていたそうだ。
<ゆみいさんのXツイート>
「デビューから何十通もファンレターを送って下さった方がいました。私は全てにお返事を書いていました。ある日その方のお母様からお手紙を頂きました。「息子は病気で亡くなりました。生前はずっと貴女からの手紙を嬉しそうにしていました」と。私は涙が止まらなくなりました。私は何もできなかった」
デビューから何十通もファンレターを送って下さった方がいました。私は全てにお返事を書いていました。ある日その方のお母様からお手紙を頂きました。
「息子は病気で亡くなりました。生前はずっと貴女からの手紙を嬉しそうにしていました」と。私は涙が止まらなくなりました。私は何もできなかった😭— ゆみい (@yumiey73) March 23, 2024
柴田由美子さんのつらい心情
手紙を受け取ったとき、涙が止まらなくなったと語る柴田由美子さん。そして「私は何もできなかった」とも語っている。柴田由美子さんのつらい心情、そして亡くなったファンの気持ちは計り知れない。
しかし「柴田由美子さんの声」とファンレターのお返事は、そのファンにとって何物にも代えがたい思い出となったのではないだろうか。
多くの人たちが柴田由美子さんに対して励ましの声
柴田由美子さん自身は「私は何もできなかった」と語っているが、きっと、そんなことはないはず。この件を知った多くの人たちが、柴田由美子さんに対して励ましの声を送っている。
聖闘士星矢の春麗です🌸アフレコで苦労したこと。いつも『紫龍!』と叫んだり、思いを込めて名前を呼んでいました。男性声優さんの背にマイクの高さを合わせていて、背伸びしてセリフを言っていました😣届かなかったので大きな声で言うと、紫龍の【し】に、息が入りすぎて何度も取り直しになりました😭 pic.twitter.com/J4CDcxBTwC
— ゆみい (@yumiey73) March 22, 2024
人生の中で
『時間よ 止まれ‼︎ 』と思った瞬間それは…
🐲聖闘士星矢 紫龍
「君がいてくれるおかげで、
どれだけ俺の心が慰められたか…。
ありがとう、春麗」🌸このセリフは一生思い出に残っています😌
春麗を演じていたのではなく、
その時の私は、間違いなく春麗そのものでした☺️ pic.twitter.com/tVepwlGWMM— ゆみい (@yumiey73) March 22, 2024
ハイスクール奇面組の若人蘭です。とにかく出演者が多かった番組です‼️レギュラーメンバーの他ゲストもいて、スタジオは毎回大運動会みたいでした💦マイク争奪戦でした。なんとか自分のセリフまでに指定のマイクに入らなくてはなりませんでした。命懸けで挑んだアフレコでした😣体力が1番必要な番組🥵 pic.twitter.com/jUaePxyIwX
— ゆみい (@yumiey73) March 23, 2024
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より