ノンアルチューハイってただのレモンスカッシュじゃないの?「サッポロ 濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」徹底レビュー!

  by 古川 智規  Tags :  

サッポロビールは、3月12日に新発売した「サッポロ 濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」をテーマとした「みんなで乾杯!濃い搾りレモンサワー ノンアルコール風呂」を、箱根小涌園ユネッサンで3月31日まで開催している。「みんなで乾杯!濃い搾りレモンサワー ノンアルコール風呂」では、同商品をイメージしたオリジナル入浴料を浴槽に投入することによって、レモンの香りが「濃いめ」に漂う中で入浴できる楽しみがある。さらにユネッサンと隣接する箱根ホテル小涌園で、商品をサンプリングするイベントも行っている。いずれも3月31日までだが、もう体験しただろうか。
本稿では、実際に新発売の「サッポロ 濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」飲んでみたのでレビューする。

そもそもサワーは一般的にはアルコール飲料を何かで割ったものなので、サワーでノンアルというのは矛盾する。しかしこれは「味」としてレモンサワーをノンアルコールで再現したとみるべきだろう。そして、レモンサワーからアルコールをのぞいてしまえば、それはタダの「レモンスカッシュ」なのではないのかという疑問もある。そのあたりも含めて飲んでみた。

まず、味は完全にレモンサワーのそれを再現している。かなり濃い味のレモンが香り、酸味の強いレモンサワーが好みの方には「そのまんま」の味わいだ。ただノンアルコールということだけが違う。
そして、レモンスカッシュとの違いだが、それは「甘み」にあるのだろうと感じた。レモンスカッシュはあくまでもジュースなので、甘みは欠かせない。それがほとんどなく、レモンとアルコール飲料独特の味わいだけが残されているのが違いだ。記者はお酒を飲む人なので確かに本品では酔わないが、味と香りと雰囲気で酔った気はするのが不思議だ。
お酒を飲まない方が宴席に出る際には「飲んでいるように見える」「飲んでいるような気がする」という利点があり、周りに気をつかわない。
そしてお酒を飲む方には運転の必要があるときや、飲みたいけどどうしても飲めないシチュエーションで気分と味覚だけでも味わい、後ろめたさを解除するのには最適だ。裏ワザとしては本品を割りモノとして焼酎などを足し、自分好みの「強さ」の本物のサワーを作ってしまうという手もある。

このようなノンアルドリンクは最近ではスーパーでコーナーができるほど人気だ。缶のデザインも味も香りも「同じ」でアルコール含有の有無だけが違うという差は大きい。体質やシチュエーションで選択肢が広がることは消費者にとって悪いことではないし、飲む人と飲まない人との垣根が低くなることも、昨今の世情を考慮すれば当然の流れなのかもしれない。

※写真はすべて記者撮影

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