人気漫画『セクシー田中さん』の作者として知られている芦原妃名子先生が亡くなった。ドラマ化され、さらに漫画に注目が集まるタイミング。突然の他界に多くの人たちが悲しみの声をあげている。
ドラマ化に対する苦悩を吐露
芦原妃名子先生は、ドラマ化に関して思い悩んでいたとされている。自身の言葉でドラマ化に対する苦悩を吐露しており、その心労は計り知れない。
多くの漫画家や出版業界関係者が芦原妃名子先生の他界にあたって気持ちをツイートしているが、人気漫画『嘘喰い』の作者・迫稔雄先生は「正直自分も何回かマンション5階から飛び降りそうになった事がある」と語る。
<迫稔雄先生のXツイート>
「死ぬなとは言うけれど… 連載とは己を極限状態に追い込んでこなしてるんですよ。原作 監督 作画 経営者 全てやってるんです タイミング次第では何が起きてもおかしくはない。正直自分も何回かマンション5階から飛び降りそうになった事がある。怪我したら休めるかもって… もしそんだけの極限時のタイミングに更に色々な事が重なったらどうなるか… わかるだけに悲しいです」
死ぬなとは言うけれど…
連載とは己を極限状態に追い込んでこなしてるんですよ。原作 監督 作画 経営者
全てやってるんです
タイミング次第では何が起きてもおかしくはない。
正直自分も何回かマンション5階から飛び降りそうになった事がある。怪我したら休めるかもって……— 迫稔雄 (@oshitokosa) January 30, 2024
「何回かマンション5階から飛び降りそうになった」
迫稔雄先生が語った「原作 監督 作画 経営者 全てやってるんです」「正直自分も何回かマンション5階から飛び降りそうになった事がある」との言葉。漫画家に限らず、同様のポジションで生きている人は少なくないのではないだろうか。
心を追い詰めてしまい「極限時」になってもおかしくない
つらい状況に、つらい展開、タイミング次第では、心を追い詰めてしまい「極限時」になってもおかしくないかもしれない。皆さんは、今回の出来事、どう感じているだろうか。
【厚生労働省】
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