1月2日(現地時間)、LG Electronics(LG)がスマートホーム用AIエージェントを発表しました。
"Introducing a Smart Home AI Agent designed to seamlessly fit into your daily life. What is affectionate intelligence, it can take care of your smart home, communicate with you and even show empathy." – Henry Kim, Team Leader, ThinQ Platform Business at LG Electronice #CES2024 pic.twitter.com/qcQ7watkpZ
— LG Electronics (@LGUS) January 8, 2024
https://twitter.com/LGUS/status/1744397203399901401
二輪で自立走行するAIエージェントは、自宅内を自由に移動可能です。
スマートホームのハブとして機能し、接続した家電製品をコントロールします。内蔵カメラやスピーカーなどの様々なセンサーを利用して、自宅の室内温度、湿度、空気状態といった環境データをリアルタイムで収集します。
交通情報、天気予報、スケジュール、処方箋服用のリマインダーなどを提供することで、ユーザーの日常生活をサポートします。
ユーザー外出時には、窓の閉め忘れや照明の消し忘れを発見するとユーザーのスマートフォンに通知します。
またユーザー外出時にペットの世話を遠隔で行ったり、異常行動が検出されると警告メッセージを送信したりするなどペットの監視役としても機能します。
スマートホーム用AIエージェントの実機は、1月9日~12日(現地時間)まで米ネバダ州ラスベガスで開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2024)のLGブースにて展示予定です。
※画像とソース:
https://www.lg.com/sg/about-lg/press-and-media/lg-ushers-in-zero-labour-home-with-its-smart-home-ai-agent-at-ces-2024/