悪いことは言わないので、騙されたと思って『岐阜屋』(東京都新宿区西新宿1-2-1)の究極の「トマト玉子炒め」を食べてみてほしい。安いのにウマイ。そしてビールにも日本酒にも合うし、メシとしてもガチでウマイ。
かつてはドアも窓もないオープンな状態で営業『岐阜屋』
『岐阜屋』はJR新宿駅の真横にある新宿思い出横丁のなかにあり、かつてはドアも窓もないオープンな状態で営業していたが、いろいろあって現在はドアがついた状態で営業している。
『岐阜屋』でトマト玉子炒めをオーダーするのは鉄板
とりあえず『岐阜屋』に行ったらトマト玉子炒めをオーダーするのは鉄板。日本酒を飲みつつトマト玉子炒めが仕上がるのを待つ。追加で瓶ビールをオーダーして飲みながらトマト玉子炒めを食べる。まさに至高の時間。
トマトの酸味とシャリッとした食感
トマト玉子炒めの素晴らしい点は、トマトの酸味とシャリッとした食感。トマトの柔らかい部分は炒めながら卵とキクラゲに浸透。トマトの硬めの部分はシャリッとした心地よい食感を残しつつ、具のひとつとして料理全体の質を上げている。
酸味が「キュン!」とチャーハンに新しい刺激
トマト玉子炒めはチャーハンやラーメンにも合うが、どちらかというとチャーハンに合う。チャーハンを食べつつトマト玉子炒めを食べると、チャーハンには存在しなかった酸味が「キュン!」とチャーハンに新しい刺激を与えておいしさが増す気がする。
本場以上においしいかもしれない! トマト玉子炒め
もし新宿思い出横丁に行く機会があれば、『岐阜屋』の名物ともいえるトマト玉子炒めを食べてみてはいかがだろうか。このガチともいえる中華、本場以上においしいかもしれない。
ドアが設置された新宿思い出横丁の居酒屋『岐阜屋』に行ってビールを注文。ドアは東京都の条例により設置が義務化されたため、今後経営を続けるならばドアは必須だったとのこと。消滅は悲しい! ドア設置で岐阜屋の魅力が全て消えるわけじゃないから、これからも通い続けるぜ、、、! pic.twitter.com/lozzq9GnHK
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) September 18, 2023