ラーメン二郎マニアの店主がいる超人気スパイスカレー店『カレーノトリコ』のカレーとカレー担々辣麺が激しくウマイ件「オレのプライドが許さない」

  by クドウ@地球食べ歩き  Tags :  

JR神田駅や地下鉄淡路町駅から徒歩圏内にある、スパイスカレーの名店『カレーノトリコ』(東京都千代田区神田鍛冶町3-5)。日本一気難しい店主のスパイスカレー屋としても知られているが、そこで食べられるカレーの数々はどれも絶品だ。

注文を受けてからチキンを焼きはじめる

『カレーノトリコ』には「インド風カレー」1200円と「ドライカレー」1200円があり、そのどちらも楽しめる「あいがけカレー」1700円が人気だ。カレーのメインの具を選ぶことができ、チキンとエビ、野菜、キノコがある。

店主「オレのプライドが許さない」

店主のオススメの具はチキンで、注文を受けてからチキンを焼きはじめるこだわりっぷり。店主は「オープン前から並んでくれている人に対して、できあいみたいな感じのものを出すのはオレのプライドが許さない」と語る。

辛いほど旨味が際立つチキン!?

注文後に仕上げるチキンは表面がザクザクで極めてクリスピー。加熱調理されたばかりなので激しく熱いが、そのアツアツのチキンをハフハフしつつ、スパイスを感じながら食べる流れが至高。このチキン、辛いほど旨味が際立つかもしれない。ちなみに筆者のオススメの辛さは10辛だ。

カレー担々辣麺！ 浅草開化楼の本格的な麺を使用

カレーと同じくらい高い評価を得ているのが、ライスではなく麺で食べるカレー「カレー担々辣麺」2000円だ。カレー屋なのに(!?)麺にこだわっており、使用している麺は浅草開化楼の本格的なもの。薫り高く仕上げられたスパイスが麺と巡り合い、スパイスカレー専門店だからこそ出せる麺料理に昇華している。

在庫があれば納豆の追加もオススメしたい

店主はチキンを推しているが、筆者が何度も『カレーノトリコ』で食べてたどり着いたオススメカレーは「インド風カレーのエビと野菜(まはたキノコ)トッピング」。もし在庫があれば納豆の追加もオススメしたい。海老とカレーの相性はバツグンで、プルっと食感とともにスルスルとカレーを食べ進めることができる。

レモンまで食べることができる自家製レモネード

どのカレーを食べても絶品、どの具を選んでもゲキウマ確定な『カレーノトリコ』。特に「元気になりたいな！」という気分のときは強くオススメしたい。カレーとカレー担々辣麺を食べると、なんだか元気がわいてくる気がするのだ。ちなみに「レモンまで食べることができる自家製レモネード」600円もむちゃうまである。

ちなみに店主はラーメン二郎マニアらしく、よく『ラーメン二郎 神田神保町店』(東京都千代田区神田神保町1-21-4)に行くらしい。

2024年は1月5日から営業開始予定とのこと。営業時間やメニュー情報などは『カレーノトリコ』公式X(旧Twitter)で確認可能である。




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