もともとケーキ屋として人気がある店だったが、店主があまりにもつけ麺が好きすぎて独学でつけ麺を研究。ケーキ屋の裏口につけ麺屋を作ってしまった店主が話題となっている。
ケーキ屋『サブロン』の裏口のつけ麺屋は『裏サブロン』
ケーキ屋の名は『サブロン』(東京都荒川区東日暮里5-1-2)で、その裏口に作られたつけ麺屋の名称は『裏サブロン』。裏口なのでかなり狭い。そもそも店を作るような場所ではないが、店主が情熱で裏口につけ麺屋を作ってしまったのである。
『裏サブロン』に入ると甘いケーキの香り?
ケーキ屋『サブロン』はつけ麺屋『裏サブロン』と厨房で繋がっている。『サブロン』の裏口に作ったのだから当然だが、『裏サブロン』に入ると甘いケーキの香りがするのは気のせいだろうか。
ケーキのおいしさも一流
『裏サブロン』でつけ麺を食べたら、その帰りにケーキを買っていくお客さんもいるようである。事実、筆者もつけ麺を堪能したあとにケーキを買って帰った。つけ麺が絶品なのは言うまでもないが、ケーキのおいしさも一流である。
ゲキウマなつけ麺を作り続けている『裏サブロン』の店主だが、クリスマスシーズンはケーキ作りが忙しいため、『裏サブロン』の営業をお休みするという。営業再開は2024年1月11日からになるそうだ。
<裏サブロンのXツイート>
「いつも裏サブロンへご来店頂き、ありがとうございます。大変勝手ながら12月9日(土)を持ちまして、姉妹店「サブロン」のクリスマス準備のためしばらくの間休業することとなりました。新年は、1月11日(木)再開の予定です。またのご来店心より御待ちいたしております」
いつも裏サブロンへご来店頂き、ありがとうございます。大変勝手ながら12月9日(土)を持ちまして、姉妹店「サブロン」のクリスマス準備のためしばらくの間休業することとなりました。新年は、1月11日(木)再開の予定です。またのご来店心より御待ちいたしております。
— つけ麺屋 裏サブロン (@urasablon) December 10, 2023
トップクラスのおいしさを誇る『裏サブロン』
控えめに言って絶品すぎる『裏サブロン』のつけ麺。あくまで筆者の個人的な感想だが、今まで食べたつけ麺のなかでトップクラスのおいしさを誇る。クリスマスシーズンに食べられないのは寂しいが、年明けの営業再開を待ちたいところである。
ケーキ屋『サブロン』の店主が、つけ麺が好きすぎて、ケーキ屋の裏口でカウンター3席のつけ麺屋『裏サブロン』を営業。激ウマすぎてジャパンラーメンアワードにも選ばれた実績アリ(笑)。しかも大勝軒創業者・山岸一雄さんのお墨付き。久しぶりに食べたけどマジうまい。ズビズバーッとすする! うまい pic.twitter.com/GITrEjBbsg
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) May 20, 2023