近江屋洋菓子店の「忠実に本場イタリアの味を再現したティラミス」を食べてみた結果

もはやスイーツ業界においてカリスマ的存在ともいえる『近江屋洋菓子店』(東京都千代田区神田淡路町2-4)。連日、絶品なるスイーツを求めて多くの客が訪れ、持ち帰り、そのおいしさに感動している。まさに近江屋洋菓子店のスイーツは御褒美であり御馳走なのだ。

忠実に本場イタリアの味を再現しているティラミス

最近では「バターたっぷりシュトーレン」が話題となった近江屋洋菓子店だが、ティラミスにも注目が集まっている。忠実に本場イタリアの味を再現しているというのだ。

<近江屋洋菓子店のXツイート>

「近江屋洋菓子店のティラミスはイタリア産のマスカルポーネとエスプレッソを使い、忠実に本場の味を再現させて頂いております 海外旅行に行くのはむずかしくても食事で海外に飛び立つのはいかがでしょうか」

実際に買って食べてみた

これは気になる! ということで実際に買って食べてみた。店舗に行ってみると、人気がありすぎるためか、ツイートではたくさんありそうだったティラミスが残り2つになっていた。良かった。ラッキー!

一度に食べるなら4~6人で分けて食べてもいいかも

持ち帰って開封。思ったよりも量が多い。一度に食べるなら4~6人で分けて食べてもいいかもしれない。食いしん坊なら1人で1つ全部食べられそう。賞味期限は翌日までだったので、今日半分食べて、明日に残り半分を食べることにする。

これウンメェーッ!

ビジュアルがすでにおいしそう! めちゃくちゃ美しい。パウダーのキメの細かさがイイ感じ。まずはレンゲですくってみる。おおっ! 激しく、限りなく、尋常ではなくしっとり! そして食べてみると……うんめっ!! これウンメェーッ!

コーヒーが欲しくなる

濃い! 凄まじく濃い! 強い甘味ながら、けっしてしつこくなく、飽きない甘さ! それでいて強いコク。ずっとずっと、長く感触として残るコク。たまらんっ! これコーヒーと一緒に飲んだら最高では!? コーヒーが欲しくなる。まさにこれ、本場イタリアのティラミスですわ!

本場イタリアのティラミスに負けないティラミス

筆者はイタリアで多数のティラミスを食べたが、シンブルなレシピながら、店によって大きく仕上がりに違いが出る。その違いを楽しむのもティラミスの魅力。そして、どの店で食べてもウマイ。近江屋洋菓子店のティラミスは、そんな本場イタリアのティラミスに負けないティラミスだといえよう。

イチジクのタルトも絶品だった

ちなみに、近江屋洋菓子店はフルーツ系のスイーツも大人気。今回ティラミスと一緒に購入した、イチジクのタルトも絶品だった。熱いストレートの紅茶で食べたくなる味だった。うへへ。

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

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