人気漫画『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』、そして『べしゃり暮らし』など、数々の話題作を世に出し、多くの人たちに影響を与え続けている漫画家・森田まさのり先生。現在はグランドジャンプで『ザシス』が連載中だ。
新人漫画家の原稿料は過去と比べてかなり高額?
そんな森田まさのり先生が、最近の新人漫画家の原稿料に関して言及。出版社や編集部により原稿料に差はあると思われるが、現在の新人漫画家の原稿料は過去と比べてかなり高額らしく、森田まさのり先生が驚いているのである。以下は、森田まさのり先生のX(旧Twitter)にツイートされたコメントである。
<森田まさのり先生のXツイート>
「新人作家のページあたりの原稿料が18,700円以上? 今そんなもらえんの!? 僕らの頃はページ単価8,000円から始まって、連載がつづくと毎年1000円づつ上がって行く感じでした。まぁ35年前の話ですけども…」
新人作家のページあたりの原稿料が18,700円以上?
今そんなもらえんの!?
僕らの頃はページ単価8,000円から始まって、連載がつづくと毎年1000円づつ上がって行く感じでした。
まぁ35年前の話ですけども…。 https://t.co/vJ3W4S4orh— 森田まさのり (@HITMANmorita) November 3, 2023
25000円や30000円もありえる?
現在、新人漫画家の1ページあたりの原稿料が18700円以上らしい。つまり25000円や30000円もありえるということだろうか。そもそも、素人からすると18700円という値もかなり高額に思えるが、漫画家の皆さん、どうお思いだろうか。
30000円でも50000円でも需要はありそう
漫画家によっては、原稿料の金額を自分から指定している人がいるという。自他ともに認める実力があれば、たとえ新人だとしても、1ページあたりの原稿料が20000円でも30000円でも50000円でも需要はありそうだ。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より