おいしいそばが食べられるチェーン店『ゆで太郎』。人気そばチェーン『名代 富士そば』の良きライバルとしても知られているが、そんな『ゆで太郎』に弟ともいえる『もつ次郎』が存在する。
これはぜひとも食べてみたい『もつ次郎』
その名のとおり『もつ次郎』はもつ煮込みが名物の飲食店。これはぜひとも食べてみたい! ということで、実際に『もつ次郎』に行ってみた。
『ゆで太郎』の弟っぽい『もつ次郎』だよ!
今回やってきたのは、『ゆで太郎』と『もつ次郎』の併設店。看板も双方の店舗のものが掲げられている。
キャラクター的には、『ゆで太郎」は人間タイプの亜人間のようだが、『もつ次郎』のほうは達磨タイプのクリーチャー系。双方の仲魔としての関係性は良さそうだ。気質は「善」だと思われる。
もつ煮メインのメニューがたくさん
店頭には『もつ次郎』のメニューがあった。基本的にどのメニューにももつ煮が含まれていて、もつ煮ラーメンや、ニラニンニク入りのもつ煮もあるようだ。これは期待できる。食欲がアガる!
『ゆで太郎』と『もつ次郎』の双方のメニュー
店内に入ると、券売機がある。そのタッチパネル画面には『ゆで太郎』と『もつ次郎』の双方のメニューが表示されている。今回は『もつ次郎』のメニューを選択してもつ煮定食(税込760円)をオーダー。
待つこと数分。『もつ次郎』のもつ煮定食が完成! 定食の内容はシンプル。ご飯、もつ煮、お吸い物、豆腐、漬物。なんというか「もつ煮をご飯で食え!」という潔い感じの定食。店頭にも「ごはんにぶっかけちゃえ」って書いてあった。
まずは、そのままもつ煮を食べる。ほほう、かなりマイルドかつシャバシャバ系。濃いというよりアッサリで、ほのかに甘みがある仕上がり。そこに唐辛子をふりかけて食べる。おおっ! パンチがきいたテイストに大変身。甘味が引き立つ。
「ご飯が汁に浸る」というより「もつ煮味の白飯」
ラストにご飯にもつ煮を投入。もつも汁もぜんぶ投入。そしてガツガツ食べる。もともと汁がドロドロではなくサラサラしているので、白飯に一気に汁が浸透。汁気が消える!「ご飯が汁に浸る」というより「もつ煮味の白飯」になった。
これくらいサラサラなほうが飽きないかも
個人的には、濃い汁の濃い味のもつ煮を期待したが、こういうシャバシャバでサラサラのもつ煮もアリかもしれないと思った。毎日食べるなら、これくらいサラサラなほうが飽きないかもしれない。
『ゆで太郎』の弟ともいえそうな『もつ次郎』をもっと極めたい。そう思ったのであった。
<実際に食べた感想ツイート>
「蕎麦屋『ゆで太郎』の弟ともいえる『もつ次郎』でもつ煮定食を食べたよ。もつ煮はご飯にかけて食べるとウマイやつだよ」
蕎麦屋『ゆで太郎』の弟ともいえる『もつ次郎』でもつ煮定食を食べたよ。もつ煮はご飯にかけて食べるとウマイやつだよ😋 pic.twitter.com/8dYwq4cWOE
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) July 16, 2023