日本人男性が、滞在先のマレーシア・クアラルンプールのホステルで、サイフの中に入っていた現金をすべて盗まれ、インターネット上で「誰か助けてください」と助けを求めている。
あまりにも無慈悲な犯罪
お金を盗まれたのは、ライターの日本人男性・すぎにいさん。彼はホステルで寝ていたそうだが、起床すると財布の中身がすべて無くなっていたという。事実ならば、あまりにも無慈悲な犯罪である。以下は、すぎにいさんのtwitterコメントだ。
<すぎにいさんのtwitterコメント>
「全財産盗まれました 現在、クアラルンプールのホステルに泊まっているのですが、朝起きると財布の中身が全て空っぽになっていました カギもない部屋なので、カバンを抱きかかえて寝るべきでした。日本人の性善説は成り立たないのを実感。明日からどうやって生活しよう 誰か助けてください」
全財産盗まれました
現在、クアラルンプールのホステルに泊まっているのですが、朝起きると財布の中身が全て空っぽになっていました💦カギもない部屋なので、カバンを抱きかかえて寝るべきでした。日本人の性善説は成り立たないのを実感。明日からどうやって生活しよう😭誰か助けてください。 pic.twitter.com/cKvqLpEzBn
— すぎにい@100日後にマレーシアでビジネス立ち上げる42歳 (@suginiiwriter) May 18, 2023
横にカバンを置いて寝ていた
詳細は不明だが、すぎにいさんはクアラルンプールにビジネスをするため訪れていたそうだ。ホステルのベットの枕の横にカバンを置いて寝ていたが、朝には財布の中身が無くなっていたらしく、ビジネスどころではない状況に!? クレジットカードやデビットカードがあれば問題はないかもしれないが……。
誰が何をしてきてもおかしくない
海外のホステルなど、面識のない複数の人たちと共同部屋に寝る場合、バッグや財布などの貴重品は決して容易に手が届きそうな場所に置いてはいけない。寝るときは財布をはいているズボンのポケットに入れるくらい警戒してもいい。
たとえ日本人であろうと、外国人であろうと、誰が何をしてきてもおかしくない。悲しい現実かもしれないが、そう思って旅をするべきだろう。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より