皆さんは、犬や猫が登場する映画やドラマ、漫画などを見て、それらの動物が死んでしまうシーンがあり、ショックを受けて悲しくなったことはないだろうか。「あんなに良い子だったのに……」と。
テロップ「※犬は死にません」
セフィロスや人気漫画家として知られている、やしろあずき先生。彼は自身の公式Twitterにて、犬が出てくる映画は冒頭に「※犬は死にません、安心してご視聴ください」というテロップを出すよう要望している。
<やしろあずき先生のTwitterコメント>
「犬が出てくる映画や漫画全て冒頭にこういうテロップ出してほしい」
「※犬は死にません、安心してご視聴ください」
犬が出てくる映画や漫画全て冒頭にこういうテロップ出してほしい pic.twitter.com/A0LIXM6q2q
— やしろあずき (@yashi09) April 21, 2023
愛犬家として安心して視聴できる
やしろあずき先生は映画『ジョン・ウィック』で主人公が愛犬を連れて歩いているシーンを引用してイラストを掲載。そこには「※犬は死にません、安心してご視聴ください」と書かれており、確かにこれなら「犬は痛いめに遭わないんだね良かった♪」と思えるし、愛犬家として安心して視聴できる。天才か。
そのような配慮があると確かに嬉しいが
犬や猫に限らず、動物が命を落とす作品は、観ていてつらいときがある。鳥も、爬虫類も、虫も、かわいそうだと感じることがある。こういう配慮があると確かに嬉しいが、「ストーリーがネタバレになるから作品がつまらなくなる」という勢もいそうであり、なかなか難しい問題だ。
※記事画像はやしろあずき先生の公式Twitterより