人気漫画作品『ちいかわ』(作:ナガノ先生)の公式Twitterのフォロワー数が、2023年3月12日ごろ200万を突破した。Twitterアカウントは2018年7月から存在しているようだが、本格始動は2020年1月からなので、たったの3年ちょっとで200万人ものフォロワーが集ったことになる。すさまじい人気っぷりだ。
ナガノ先生の個人アカウントで爆誕
最初、ちいかわはナガノ先生の個人アカウントで爆誕。その後にちいかわ公式アカウントで連載っぽいものが開始され、多くの人たちを魅了していった流れだ。ちいかわ、うさぎ、キメラなどなど、誕生当初からブレないかわいさがある。
くらしたい pic.twitter.com/MiBNTrP8sA
— ナガノ (@ngntrtr) May 1, 2017
— ナガノ (@ngntrtr) May 3, 2019
— ナガノ (@ngntrtr) July 3, 2019
ディストピア感あふれる世界観
ちいかわには多数のキャラクターが登場するが、単にかわいいだけで終わらないのがナガノワールド。キャラの一人一人に深いバックグラウンドがあり、ディストピア感あふれる世界観と相まって、奥深い展開が楽しめる。
ちいかわ世界には、人間世界で人間が求める理想と現実が存在。「こういうふうにくらしたい」と「過酷な現実」を絶妙な世界観で共存させ、唯一無二の魅力として人々を癒やしている。そう、過酷な現実を含むからこそ、ちいかわは癒やしとなりえているのだ。
くらしたい pic.twitter.com/HzQ0KomUO9
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) January 20, 2020
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) January 26, 2020
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) January 29, 2020
キメラ pic.twitter.com/jjbwzZUKV8
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) February 3, 2020
ちいかわを読むと腹が減る
ちいかわの魅力はグルメにもある。ちいかわたちは「わきどころ」と呼ばれているフードが湧いているエリアから無料で食べ物を得ることができるだけでなく、売店等で人間世界と同じようなフードを購入できるようだ。
『チャルメラ』や『よっちゃんイカ』、『フエラムネ』、『ファミチキ』のほか、プリン、炊き立てご飯、ピザまん、ラーメンなどをハフムシャッと食べているシーンが多数登場する。
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) February 10, 2021
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) January 28, 2021
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) January 30, 2021
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) May 30, 2021
— ちいかわ💫アニメ金曜 (@ngnchiikawa) February 1, 2023
ある人は現実と重ね合わせて楽しむ
ある人は純粋にかわいさを楽しみ、ある人は深い考察を楽しみ、ある人はディストピア感を楽しみ、ある人は現実と重ね合わせて楽しむ。
200万フォロワー突破! ナガノ先生おめでとう!
人によりちいかわを楽しむポイントは異なると思われるが、だからこそ、幅広い層に愛される存在となっているのではないだろうか。ちいかわ公式Twitterが200万フォロワー突破、ナガノ先生おめでとう!
200万フォロワー突破しちゃった。たはは……。突破しちゃったからには、もう……、ネ……。
※記事画像はちいかわ公式Twitterより