警察官による『流血ブリザード』ユダさん不法取調べ&暴行事件続報  診断書と警察との会話記録を独占公開

  by 中将タカノリ  Tags :  

以前お伝えしていた『警察官によるいわれなき不法取り調べ? 人気ロックバンド『流血ブリザード』ユダさんが負傷』http://getnews.jp/archives/289118に関してだが、警察からの指示通り、12日昼にユダさんが交通警察立川分駐所に電話で抗議をおこなった。ユダさんは事件の翌日に医師から「右肩関節亜脱臼後関節炎、上腕二頭筋損傷疑い」で全治10日の診断をうけている。電話に応対したのはユダさんに職務質問の際、暴行を行った警察官の上司、△△第四中隊長。△△氏はこの会話の中で「そのような対応をしたことには申し訳なかったです」と謝罪しながらも医療費、休業補償などの賠償については「もしかしたら意に沿えないかもしれない」と釘を刺した。

以下にユダさんから提供された録音テープをもとに両者の会話を書き起こした。脚色を排し、会話を忠実に書き起こしたため、若干読みづらい点や意味の通りづらい点がある。また、ユダさんの希望により、職務質問の際に暴行を加えてきた警察官、抗議に対応した警察官の実名は現時点では伏せている。

マスコミは一切排除の姿勢

ユダ:もしもし、私ユダ(実際は本名を名乗っている)と申します。

担当者:もしもし、△△と申します。

ユダ:武蔵野警察署の方よりご紹介あってこちらのほうにご連絡させていただいたんですけども。2月8日に吉祥寺の駅の……

担当者:あぁ、井の頭線の? それ、聞いております。連絡ありました。それで、なんか新聞記者の方が中に入っているという話を聞きまして。東京産業新聞(ガジェット通信)ってご存知ですね?

ユダ:はい。

担当者:そこの方から武蔵野警察署に電話あって、その時の状況を教えてくれって聞かれたんですが、第三者の方にお話しするわけにはいかないのでお断りさせていただいたんですが。その時の方でよろしいですか?

ユダ:はいそうです。僕はその時の当事者なんですけども。どのような内容か言ったほうがいいですか?

担当者:大体聞いてます。井の頭線のほうでうちの隊員が職務質問したという件ですよね。

ユダ:はいそうです。あの時、声をかけられた方が本当に警察の方かどうかというのもわからないので。

担当者:間違いないです。ユダさんがこの電話を警察だと信じていただけるのであれば。その時の職務質問をしたのは○○という隊員です。間違いありません。手帳は見せませんでしたか?

ユダ:手帳はチラみせくらいだったので名前もわかりませんし、職務質問だったのかなんの捜査かどうかもわからないままでしたので。

“協力”という名のもとの暴力

担当者:捜査じゃないんですよユダさん。結局ですね、駅の中で、カード犯罪とか多いので……みなさんにご協力いただいて持ってる物を見せていただくというか、そういう職務だったもので。ちょっとご迷惑をおかけしたちうことなんですよ

ユダ:そうですね。それをちゃんと説明していただいて、どこの署の誰だということを聞いたんですが。

担当者:名乗らなかったですか?

ユダ:そうなんです。それなんで本当に警察の方なんですかと聞いたわけで。警察になりすまして、検査に見せかけて中からお金とられたりするんじゃないかとかそういうことを感じていて。

担当者:なるほどなるほどユダさん、それはもう一度手帳見せてくれとはっきり申し上げていただければ、これは必ず見せなければいけないものですから。手帳を見せずに職務執行するということは……私服だったんですよね?

ユダ:私服でしたので 本当に警察かどうかもわからなかったので。

担当者:なるほど…これは失礼しました。手帳を見せなかったわけですね?

ユダ:一体どういうものが書かれているのか名前も見えなかったので。

担当者:手帳はね、写真しか貼ってないんですよ。

ユダ:そうなんですか その写真も見えてないので何とも言えないんですけど。3~4人の方に囲まれて……。

担当者:3人ですね?

ユダ:3人ですか? こっちもあまりの恐怖で何人かも、本当に捜査かもわからないし。

電車に乗るときに手を出されたんですよ。その電車に乗らないと僕は仕事に遅れるわけですから。乗りますよね。乗ろうとしている僕の腕をガッと引っ張られてですね、私服だから警察かどうかも分からないし、電車にのせると他の乗客の目があって、僕に危害が加えられないから引っ張っているのかと思ってあせりました。

その後、取り囲まれて(所持品を)見せてくれと言われたんですけども、茫然自失というかこれ以上抵抗したら、腕をつかまれた後だったので何をされるかわからないので、恐怖で仕方なく無抵抗で為すがままにされたんですけども。

その後に免許証の名前を車内で読み上げられたりされたのも何の必要があったのかわからないんですけども……

担当者:それはね……たまに他人名義の免許証を持っている輩がいるんですね。そういう事案があったと武蔵野警察から聞いてユダさんが誰かとわからなかったんですね。そういう事案があって……ユダさんは二十歳代の方ですね?

ユダ:いやごめんなさい、僕はもう30なんですけど。

担当者:いや、うちの隊員が見た目で言ってたんで…お若く見えたんですね。

ユダ:見た目の問題は……

担当者:黒っぽい格好をしてたんですね?

ユダ:黒っぽい格好はしてました。

担当者:間違いないですね。ユダさんですね?

消えない身体と心の傷跡

ユダ:はい。僕が言いたいのはですね、捜査の仕方が度を過ぎているということもなんですけど、何の名乗りもないまま捜査をされて恐怖を感じて……。それに僕、過去に肩を脱臼して持病をかかえてるんですよ。腕を引っ張られたときに力が入って、仕事中にズキズキ痛み始めたんで病院に行って診てもらったんですよ。そしたら腕を引っ張られたことによって右肩関節亜脱臼後関節炎、上腕二頭筋損傷疑いがあるという診断を受けたんですね。今病院でロキソニンと湿布をもらって痛みを止めてるような状態なんです。

担当者:それは……うちの隊員はユダさんに職務質問をしたときに全然止まらなかったと、ということはうちの立場としては逃げていくものをそのままにしとくというわけにはいかないんですね。

ユダ:電車なんで逃げ先はないですよね?

担当者:電車に遅れるからとか隊員に言われたんですかね?

ユダ:言いましたよ。そして最終的に同じように電車に乗ってきているので。取り調べされたいのであれば、行く先は電車しかないし逃げることもできない場所なので、腕を引く必要はないですよね?

担当者:物理的に手錠かけるとかは別にして、こっちから呼びかけて止まらない場合は腕つかんで止まっていただくことはあるんですよ。それでないとうちの仕事も、止まらない、ああそうですかでは仕事にならないんですね。

ユダ:初めから制服を着て身分を明かしてもらえていれば……

担当者:制服、私服というのはうちが決めているので皆さんのご希望通りにいかない場合があるんですね。制服着ていれば止まっていただけたということですか?

ユダ:もちろん制服でそれなりの理由を言っていただいていれば違っていたんですけども。

担当者:うちの対応は、電車に行くまで警察手帳を出し続けていたということなんですがどうだったですかね?

ユダ:僕は目を合わせたらまずいと思ってたので……

担当者:警察隊の○○ですとは?

ユダ:ないですね。

担当者:言ってたと思うんですよね。

ユダ:それは聞いてないです。申し訳ないんですけども。

担当者:手帳を出したまま警察隊の○○です。ちょっとよろしいですか? というふうにご協力を求めて、それでも止まっていただけないということなんで、ちょっと肩とか腰とか手をかけさせてもらったんですけども。

ユダ:僕は絶対に止まらなければいけない理由はあったんでしょうか? 僕はもちろん無実だったんですけども。

担当者:それはわかります。わかりますよ。

ユダ:電車の中までついてきていただければ手をあげなくても抵抗せずにすべての捜査をうけたんですけども……嫌でしたけども。

担当者:それはね…協力でね。みなさんの協力をいただける前提でやるので。強制的に止めるということはできないわけです。ユダさんは犯罪者じゃないわけですから。協力です。協力。

殴らなければ暴力じゃないのか?

ユダ:それは仕方ないのかもしれないですけど、僕が言いたいのは「そうですか、怪我しちゃったんですか。でも知らないです」では通らないということなんですよ。僕いま実費で通院してるんですよ。

担当者:ただね怪我するほど……殴ったとか投げ飛ばしたりだとか、そういう行為をして怪我するのはわかるんですが、うしろからちょっと肩をつかんで怪我するのは考えづらいところがあるんですね。

ユダ:僕自身、診断にも出てるとおり、健全な体やったら別にそれくらいでなにもならなかったと思うんですけど、さっきも言ったように右肩にもともと患いがあるんですよ。だから力仕事というのも一切してないですし、過去にもスポーツしようと思ったんですけども、肩が悪くて断念したり……そいう持病を持っていたもので。その腕を強く引かれたらこちらもあせるから力が入るじゃないですか?

これが僕の思い過ごしだったらアレですけど、病院行って診断もしてもらっているのでそれを「いや、それをそんなに強くしてないです」とか「殴ったわけではありません」とか……殴らなかったらいいってわけではないと思うんですよ。

別に必要以上の、生活費まるまる出せとか言ってるわけではないんです。自分がいわれない捜査をうけて、こういうことをやられてしまったわけじゃないですか? この分の補償をだけですね、最低限の誠意を見せていただければもうそこから先つけこんで何か言うとかそんなことするつもりはないんですよ。ただ謝罪と、しかるべき当然な部分の償いさえしていただければ、それ以上ごちゃごちゃ言う気もないですし。ただこのままやられっぱなしで泣き寝入りっていうのはさすがに、なんで自分がここまで我慢しなくてはならないのかと思います。仕事も休んでしまいましたし。怖くて、くやしい、やっぱり恥ずかしかったですよね。みんなの前でああいうことされて。夜も思い出して目が覚めたりするんですよ。

警察も捜査しなくてはならないってわかります。ただ今回のは十分な説明がなかったっていうのと手を出す必要はなかったっていうのと、この2つはダメだと思うんですよ。

担当者:それはね、うん…

信じられないタイミングでの笑い

ユダ:僕らだって仕事していて悪気なくクレーム出してしまったりすることはあるんですよ。

担当者:それは全然出していただいても結果は結構なんですが(笑)。

ユダ:それをね、その方が個人的にちゃんと謝罪と僕の実費で出している分はきっちり……。

担当者:うん、わかりました。そういうことに関しては個人で支払うということは一切ございませんので。正当な職務執行でやってますので。こっちも、こちらでしかるべきところに相談しなくてはいけませんので。

ユダ:お願いします。僕もこれに付け込んで何百万もよこせとかそんなこと言うつもりはさらさらないです。

担当者:それをやられるとちょっとうちも困っちゃう。それこそ捜査になっちゃうので。

ユダ:そんなつもりはさらさらないです。なので素直にそこだけ認めてもらえれば。ただこれは本当にくやしいです。

担当者:それでですね、うちのしかるべきものと相談しなくちゃいけないので。個人で出すのは簡単なんですよ。それを個人で出すことは絶対しませんから、うちは。出す出さないというと、それは相談しなくちゃならないですし、もしかしたらユダさんの意に沿わないことになるかもしれません。

ユダ:意に沿わないことになる確率があるんですか?

担当者:それはいま私が申し上げられません。訴訟うんぬんを担当するところがありますので。こちらでまた連絡差し上げますし、しかるべき措置を取らせていただきます。別にお金払うのは簡単なんですが、個人では絶対払いません。うちも正当な職務執行でしたので。

ユダ:ちょっと正直、正当とは思ってないです。手を出されたことは正当とは思ってないんですけども、この場で解決するものでないのであれば……。

担当者:それはちょっとできないですね。うちの手帳の見せ方が悪かったであるとか、口のきき方が悪かったであるとか、そういう部分に関しましては私が上司ですので、そういうことがないように、嫌がる相手でもそれこそ肩に手をかけて止めてでも(手帳を)見せなさいと指導してるんですよ。逃げるものに対してはね。

ユダ:さっきも言ったように僕は逃げてないですし、ダッシュで走ったりもしてないです。

「強引に止めてでも警察手帳を見せるようにします」

担当者:呼び止めには止まられてないですよね?

ユダ:その電車に乗らないといけないので。最初、僕の話聞いてもらいましたよね? 警察かどうかまずわからなくて不審者に声をかけられてると思ってたので、それは止まらないですよね?

担当者:だからその時にちょっとでも止まっていただいて、手帳を示せばよかったということですよね?

ユダ:でも街で朝出勤の時、急いでるときにまったく見知らぬ人が「ちょっと待ってください」と言っても止まらないですよね。このご時世。怖いじゃないでですか。そんな知らない人にただ「止まってくれ」と言われて。自分に対してなにかしようとしていると……。

担当者:警察手帳の見せ方が足りなかったということですよね?

ユダ:まったく見えてないですね。腕が止まってからしか僕は確認できてないですね。

担当者:それは電車の中で?

ユダ:電車の中ですね。やっぱり警察の格好をしてなくて「止まってくれ」って……警察と思ってなかったので。最終的に何の捜査かもわかってないから、いまこの話を聞くまで、警察になりすました犯罪者じゃないかと思ってたくらいなんで。その捜査をお願いしようとも。

担当者:なるほどね。わかりました。そこにいた当署の警察官には、その件に検しては警察手帳をちゃんと目の前に提示しなさいと、今後そんなことがないように、強引でも止まってもらって警察手帳を示すと……。それじゃないとうちも仕事になっていかないんで。全部が全部制服で勤務すればいいんですが、そういうことができない場面もあるんですよ。そこのところはちょっと理解していただきたいなと。制服でしたら止まっていただけたと思うんですよ。

ユダ:まず僕を制止するための説得力がなさすぎましたよね。

担当者:無かった(笑)。

ユダ:導入がまず悪かったですよね。それに僕、無実ですし。

担当者:あの、それは最初からあなたの罪とかそういう目では見てないですから(笑)。100人声かけても正常な方なんですよ。でも中にはね、覚せい剤を持ってたり、振り込み詐欺……ご存知ですね?

ユダ:あるとは思います。

担当者:他人名義のカードとかたくさん持って、これから出そうとしているものとかいっぱいいるんですよ。その関係で、ユダさんにちょっと声をかけさせていただいたということなんですよ。だから別に犯人うんぬんじゃなくて、協力をあおいでるだけなんですよ。

警察官のガラの悪さは上司もかばいきれない?

ユダ:今のような敬語を使ってそういうお話をしていただければわかると思いますけど、知らない人が「ちょっと待って!」みたいな感じだとまず不審者だと思いますよね?

担当者:あの……あの……わかりました。

ユダ:で、今すぐ解決はできないのかわかりませんけど、全治10日の負傷をしてしまったということは、その方は悪気でやってないのかわかりませんけど、悪気でなかったら怪我させてもいいとか言うことはないと思うので。

担当者:うんうん、それはないですね。

ユダ:実際に病院に行って「怪我をしている」という診断もされているものを「いや、強くしてない」と言われても、これ事実そうなってて通院してるわけですよ。

担当者:すいません、もう一度診断書読んでいただけますか?

ユダ:右肩関節亜脱臼後関節炎、上腕二頭筋損傷疑いです。備考のところに全治10日、圧力があったために受傷したと書いてます。何もなかったらもしかしたら痛くなかったのかもしれませんけど、もともと関節炎持ってたところを圧迫されて悪化してしまったということだと思ってます。

“警察を信用できない社会だなんて”ユダさんの不安

担当者:ユダさんの名前と住所とお聞きしてもいいですか? 連絡先と。

ユダ:わかりました。住所は別に言ってもいいんですが悪用したりしないですよね?

担当者:ハハハ(笑)。いや、それ言いたくなければ言いたくないでいいんですが。悪用ねぇ……たとえば?

ユダ:一応、僕はそちらからしたらうざったいこと言ってると思うんです。そちらからよく思われてないと思うんですけども。そちらの立場からしたら。

担当者:いえいえ、そんなことないですよ。

ユダ:それでなにか嫌がらせみたいなことされたりしないか、という怖さがあります。今ちょうどニュースで申し訳ないんですけども、警察の方も悪さをしたり、捜査ミスとか冤罪とかよく見ますので。

担当者:いや別にユダさんを逮捕しに行く理由とか全然ないですからね。

ユダ:大丈夫ですか?

担当者:大丈夫ですよ!そこで信用してくれなければ話が進まないですから。

ユダ:わかりました。
(個人情報を聴き取る部分につき中略)

金銭的な話になると慎重になる担当者

担当者:ではユダさん、(正式な回答まで)ちょっとお時間頂いてよろしいですか? ここで私が「払います」と言える立場じゃないもので。

ユダ:わかりました。しかるべきご対応をお願いします。すいません、もう一度お名前、こちらもひかえさせてもらえますか?

担当者:交通警察の立川分駐所、中隊長の△△と申します。

ユダ:ありがとうございます。何日に連絡いただけますか?

担当者:何日とは言えないですが、なるべく早く回答するようにします。それで……あの……あんまりこんな話しちゃアレだけど、治療代はいくらこちらに請求するおつもりですか?

ユダ:治療代ですか? とりあえずこの明細では5300円を払ってます。あとは仕事を休んでしまったので。

担当者:仕事を休んだ?

ユダ:そうですね、腕が痛かったのと病院行かなくちゃいけなかったのもあって、仕事にならなかったですから。休ませてもらいました。

担当者:会社ですよね? 請求するおつもりなんですよね? 休業補償を。

ユダ:そうですよね。可能であれば。どこまで聞いてもらえるかわからないですけど。

担当者:そういう手続きになったとしたら会社のほうにもお尋ねしなきゃならないんですが。こちらもハイ、そうですかというわけにいかないので。

ユダ:わかりました。

(個人情報を聴き取る部分につき中略)

捜査のいきすぎについて謝罪

担当者:組織の関係もありますので、またお時間頂ければと思います。

ユダ:よろしくお願いします。

担当者:今日のところは、最初のご案内がね、こちらが至らなかった点があると。私のほうも……指導ですか? 言葉遣いの関係と手帳の関係は本人には十分注意して……。

ユダ:あと名乗りと、なんの捜査をするのか職務質問なのかを

担当者:職務質問なんですよ。捜査なんていう大げさなものじゃなくて、協力をいただいて。多くはユダさんのように善良な方なんですけど、さっきも言ったように中には変なものを持っ者もいるんですよ。それで声をかけさせていただいていると。

ユダ:そうですね。なんかね「ちょっと待って! ちょっと待って!」とか言うのはまるで街のキャッチの方と変わらない声のかけ方ですから、これはちょっと本当に気をつけてもらったほうがいいと思います。

担当者:ハハハ(笑)。わかりました。それでは真摯に受け止めます。すいませんでした。申し訳ございませんでした。

ユダ:すいません、よろしくお願いします。ご連絡お待ちしております。

筆者が聞いた限りでは、公的サービスの従事者として極めて低次元な対応だという印象を受けた。

ユダさんは事件の経緯を自身のブログに掲載。暴行による怪我の症状や、警察の横暴に対する怒りをつづっている。

今後の対応としてユダさんは警察との交渉を重ねつつ、2月13日深夜には東京都新宿区のネイキッドロフトにおいて『ライブハウスマン超緊急集会!!~違法職質を許すな!!~』と銘打ったミーティングイベントを開催予定だ。さらなる動向を見守りたい。

流血ブリザード ユダさんブログ

http://ameblo.jp/kamiokajuda/entry-11468786373.html[リンク]

※画像はユダさんから提供をうけました。

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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