Shokz 骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」を試して実感、周囲の音が聞こえる安心感と臨場感

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骨伝導イヤホン Shokz(ショックス)の「OpenRun Pro」(公式サイト2万3880円)を試してみて気づいたのは、特許取得済みの第9世代骨伝導技術(Shokz TurboPitch テクノロジー)と、洗練されたオープンイヤー・デザインにより快適な装着感で、周囲の状況を認識しながら高音質を楽しめるという点。

その名のとおり、骨伝導イヤホンだから耳をふさがず、外界の音が聞こえながらイヤホンの音もしっかり聴こえるイヤホンということで、とくにこの Shokz「OpenRun Pro」は、これまでの技術をすべて集結させ、低音再生の強化、10時間の使用に耐えられる長持ちバッテリー、急速充電などの技術で「オープンイヤーリスニング」の突き抜けたモデルといわれる。

急なオンライン会議やトレーニングにもビタッと対応

Shokz(ショックス)骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」の本体充電時間は約1時間半で満充電。

満充電から連続再で約10時間はいける。しかも急速充電にも対応し、5分で約1時間半聞けるから、急なオンライン会議やトレーニングにもデュアルノイズキャンセリングマイクでストレスなく使える。しかも待機時間は約10日間。

しかも防塵防水性能 IP55 だから、ちょっとした雨などにも余裕。さらに Bluetooth 5.1 で10m離れたところでも通信できるというから、たとえばジムのなかでスマホをちょっと離れたベンチに置いて、ランニングマシンを走るというシーンでも使える。

自転車やトレーニングで外界の音を聞きながら音楽を

そして骨伝導イヤホンならではの得意とするところが、カナル型やインナーイヤー型などと違って、耳をふさがないから、外界の音もいっしょに聞きながらマイ音響を楽しめる点。

自転車に乗ってるときなどは、前後左右のクルマの走行音・クラクション、歩行者用信号機のメロディなどを確認しながらサイクリングできるから、ほかのイヤホンよりも安全性が高まる。

また、歩行者用信号機のメロディ(音響装置付信号機)に近づくと歩行者の気配を意識したり、遠くで踏切の鳴る音が聞こえたらこの先に鉄道路線があることもわかる。

こうした走行環境で、耳をふさぐようなイヤホンは避けたい。骨伝導イヤホンで耳をふさがないマイ音響空間で移動したほうが、安全性が高まるはず。

また、オンライン会議では、同席するメンバーの声は“周囲の声”として生音でいっしょに対話に参加できるという点もうれしい。

Shokz TurboPitch テクノロジーで深みのある低音再生を実現

OpenRun Pro は、第9世代の骨伝導技術「Shokz TurboPitch テクノロジー」により、鮮明でクリアな中音域から高音域のサウンドとともに、驚くほど深みのある低音再生を実現。

トランスデューサーの内部にある2個のコアクッション(バスエンハンサ)が、サウンド、ビート、歌声のすべてをバランスよく再現してくれる。

デュアルノイズキャンセリング・マイク搭載、オンライン会議もOK

また OpenRun Pro は、デュアルノイズキャンセリング・マイクを搭載しているから、トレーニング中もランニング中もを通話OK。

高品質な通話ができるほか、テレワークやオンライン会議、オンライン飲み会でも部屋の雑音が入り混じりながら相手の声が聴こえるから、自然な対話ができるのもうれしい。

さらに、チタン製のラップアラウンド・フレームは、ワークアウト、ランニング、競技中にもしっかり安定したフィット感もいい。いろいろ試してみてそう感じた。

https://jp.shokz.com/products/openrun-pro

GAL

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