先日歳の離れたいとこに「就活のアドバイスをくれ」と相談されたので、
「社会人たるもの~~(以下省略)」と、偉そうに指導したのですが、
その際にその子が学歴が良くないことを終始気にしていたため、
「仕事ができることと学歴はイコールではない」、と励ましたのでした。
実際、知り合いの会社で「この人優秀だなぁ」と思う人は、 その会社の中では意外と学歴が良くなかったり、学歴と仕事は必ずしも相関関係に無い、というのが私の実感値だったりします。
とは言うものの、短い就職活動期間内に面接だけでその人の能力を見る、というのはなかなか難しいのも事実ですね。
そんな中、今月『Reco-me(レコミー)』というサービスが発表されました。
株式会社エージェント(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:四宮浩二)が開始した『Reco-me(レコミー)』は、コミュニケーション力などのいつくかの項目を、実際にその人の知り合いが点数付けることによって、学歴や資格などでは計れない、”社会人力”を数値化する、というサービス。
”人間版の食べログ” という感じでしょうか。
代表の四宮社長は
優秀な学生から「エントリーで毎回落とされ、面接すら進めません!」という話を聞いて驚くことがあります。(中略)選考過程において、学歴や学力などの指標で足切りを受けてしまう、学生は少なくありません。そこで当社は、学生のビジネス力や、今後のソーシャル時代で必要とされる社会的影響力を可視化することで、学生の就活力を高める新たな選考指標を創り、埋もれてしまっている優秀な学生にスポットライトを当てたいと考え、ソーシャルブランディングサービス「Reco-me(レコミー)」を開発しました。
という思いからこのサービスを開発したそう。
こういうサービスが企業にも広まれば、優秀な学生の指標がどんどん変わってくるかも??
※画像 PRTIMESより http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000006119.html