今や生活の必需品となっているアプリ。日本国内だけでなく、海外に滞在中も現地で使えるアプリを知っておくと便利です。
そこでこの記事では、アメリカ生活のさまざまなシーンで重宝するおすすめアプリを17選ご紹介します。ぜひ最後まで読んで、活用してみてくださいね。
アメリカで使用する携帯についてお悩みの方は、以下のアメリカ携帯/simのハナセルも合わせてご覧ください。
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メッセージや通話に便利なアプリ3選
無料で通話やメッセージの送信ができるアプリは、生活のマストアイテムです。アメリカでよく使われている人気のメッセージアプリを3選紹介します。
WhatsAppは世界180ヵ国で使われている無料のメッセージ送信アプリです。シンプルな操作で音声通話やビデオ通話なども楽しめ、グループチャットで家族や友人と写真や動画を共有することも可能です。スマホはもちろん、その他のモバイル端末やパソコンからも使えます。
Kik
Kikも無料で使えるメッセージ送信アプリです。機能は基本的にメッセージの送受信だけとシンプルですが、電話番号の認証なしで使えるのが大きな魅力。公開、非公開のグループを作って、チャットすることも可能です。ハッシュタグだけで、最大50人の公開グループチャットも作れます。
Messenger
Messengerはfacebookのメッセージツールなので、日本でも使っている人が多いアプリです。メッセージの送受信だけでなく、音声通話やビデオ通話も可能で、グループでのチャットや通話にも対応しており、最大50人までと無料通話できます。スタンプ機能もついているので、楽しくメッセージを送信できるのも特長です。
お得に買い物できるアプリ 6選
アメリカのスーパーマーケットやオンラインショップで使えるアプリもあります。お得なクーポンやキャッシュバックなど内容もいろいろ。アメリカでしか使えないサービスもあるので、滞在中にぜひ活用してみてください。
Walmart
アメリカで最大手のスーパーチェーン、「Walmart」からリリースされているアプリです。アプリで商品を注文すると、自宅まで配達してもらうことが可能。定期的に購入している品物の再注文や配送日の指定なども、タップするだけで簡単に依頼できます。毎週お得な情報がお知らせされるので、チェックしておくのがおすすめです。
Safeway
「Safeway」はアメリカの大手食品スーパーチェーンの一つで、日本人向けの商品も取り扱っています。Safewayのアプリに登録すると、リストに登録しておくだけで店頭価格から割引になる、デジタルクーポンがもらえます。買い物リストも作れるので、買い忘れ防止にも役立つでしょう。
Target
おしゃれな雰囲気が人気の「Target」は、食料品や雑貨はもちろん、薬やアパレル、電化製品など、幅広い商品を取りそろえているディスカウントスーパーです。アプリ限定のクーポンもたくさんあり、商品のバーコードから使えるクーポンを探せるのもうれしいポイント。買いたい商品がTargetのどの店舗に売っているか、検索することも可能です。
Groupon
Grouponは、日本でも一時期流行ったことがあるクーポンアプリなので、ご存じの人も多いでしょう。レストランや観光サービスなど、使えるアクティビティが豊富なので、アメリカ国内のさまざまな場所でお得に楽しめるのが魅力です。割引率の高さも特長の一つで、67%オフや78%オフといったクーポンもたくさんあります。
Rakuten
日本の大手通販サイトの楽天が提供しているRakutenは、アメリカとカナダからの買い物専用のキャッシュバックサービスです。専用ページから登録し、Rakuten内のショップやサービスで買い物するとキャッシュバックを受けられます。受け取るタイミングは、年に4回。ペイパルまたは小切手のどちらかを選べます。
iBotta
iBottaは、オンラインや店舗での買い物でキャッシュバックを受けられるアプリです。あらかじめアプリ内で選んだ商品を購入したら、店舗のレシートをカメラでスキャンするだけ。オンラインショッピングの場合なら、アプリ経由で購入するだけで簡単にキャッシュバックされます。友達を紹介してボーナスを獲得できるサービスもありますよ。
移動に役立つアプリ
公共交通機関の乗り継ぎ検索やタクシーを手配できる交通系のアプリも、いざというときに役立ちます。車での移動が主な地域では、リアルタイムに渋滞情報が分かるアプリを入れておくと便利です。
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Waze
Wazeは、車での移動をナビしてくれるアプリです。ドライバー同士がシェアしている情報をもとにしているため、リアルタイムでさまざまな情報を得られるのが特長。渋滞や事故情報だけでなく、警察官が取り締まっているエリアまで分かるので、目的地まで最短かつスムーズに到着することが可能です。ナビは日本語にも設定できます。
Transit • Subway & Bus Times
Transit • Subway & Bus Timesは、バスや地下鉄の乗り換え方法を調べられる、公共機関の経路検索アプリです。アメリカ国内のさまざまな地域の交通手段が分かるのはもちろん、地図と連動しているので駅やバス停までの道順まで提示してくれるのが大きな特長。オフラインでも使えるので、Wi-Fiがない場所でも安心です。
Lyft
Lyftは、行きたい場所まで車やバイクをライドシェアできるアプリです。ドライバーは、Lyftの厳しい審査をクリアしているため、安全、快適に目的地まで移動できます。一般的なタクシーより低料金で、予約の際にあらかじめ目的地までの時間や料金が分かるのもうれしい点です。
支払いや送金に便利なアプリ
キャッシュレスの支払いや、個人同士の送金に便利なアプリも数多くあります。銀行と提携しているサービスなら、口座間の送金もスムーズです。
Venmo
Venmoはアメリカのメジャーなペイメントアプリの代表格です。レストランやカフェで割り勘にしたいときも、代表者がまとめて支払って、後から支払った人に送金できます。登録した銀行口座やデビットカードからなら、送金の手数料もかかりません。店舗でのキャッシュレス決済にも使えます。
Zelle
Zelleは100以上の銀行やクレジットカード会社と提携しているアプリで、相手の銀行口座にリアルタイムで送金できるのが特長です。アプリから銀行口座に振り込むのではなく、口座間で直接送金するため、セキュリティ的にも安心できます。どの銀行口座を使っても手数料がかからないのもうれしいポイントです。
外食したいときに便利なアプリ
おいしいものを食べたいときに役立つのが外食系アプリです。レストランの予約やデリバリーなど、アメリカでしか使えないアプリもあるのでチェックしておきましょう。
Yelp
日本でも2014年からサービスが始まったYelpは、世界最大級の口コミサイトです。Googleマップとも連携しているので、現在地から一番近くにあるおすすめのお店を検索し、目的地までの経路も分かります。お店が見つかったら、そのままアプリから予約できるのもうれしい点。おすすめの観光地なども調べられます。
GRUBHUB
GRUBHUBはオンラインで注文できるデリバリーサービスです。アメリカでは業界最大手で、UBER Eatsよりこちらを利用する人の方が多いそう。初回の注文が15ドル以上の場合、無料配達や割引などのサービスを受けられます。デリバリー手数料が一律2ドルと決まっているので安心です。
Panera Bread
アメリカで人気のベーカリーカフェ「Panera Bread」のメニューをネット注文できるアプリです。オーダーした商品は、店頭受け取り、カーブサイドピックアップ、配達の中から選べます。My PaneraでPanera会員になっておくと、さまざまな特典をゲットできるので、ぜひ登録しておきましょう。
アプリを利用して快適なアメリカ生活を!
海外での生活にも、アプリがあるととても便利です。今回紹介した以外にも、アメリカで役立つアプリはたくさんあります。自分の生活に必要なアプリを使って、アメリカ生活をエンジョイしましょう!
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