ニチレイの今川焼に「キャラメルマキアート」バージョンが期間限定で新登場!月見で今川焼も風流だ

  by 古川 智規  Tags :  

以前に家飲みやおうちパーティーで全部冷凍食品でそろえるという企画で記事を書いたが、その中で意外にも?記者の中での点数が高かったのが今川焼だった。おやつが高得点だったのが面白いが、それはおおよそ冷凍食品で提供されるとは思えない意外性と結果の良さ、つまり美味しさからくるのだろうことは察しが付く。
そしてニチレイは、季節限定で今川焼のキャラメルマキアートを投入してきた。早速食べてみたのでレポートする。

※参考記事
外食も会食もできるが誰にも煩わされず家飲み!おつまみ・ご飯・甘味まで全部冷食でまかなってみた!
https://rensai.jp/362389 [リンク]

中身はあんこの今川焼と同様に5個入りだ。比較的大きめで一人で5個というのは無理があるので、家族でシェアするとか小分けに食べる分だけ出してとかで対応する。

自然解凍でも電子レンジでもトースターでも好みでどうぞとばかりに、調理方法はほぼ自由。お急ぎの時は電子レンジで、食べる予定があるときはあらかじめ冷蔵庫に放り込んで食べるときに取り出す、あるいは本格的なお店の味に近づけようと思えばトースターが最適だろう。

記者は冷蔵庫で自然解凍してから、食べる直前に軽く電子レンジで温めた。香りからしてもうキャラメルだ。
キャラメルというと、やはり適度な焦げ感がないとただ甘いだけで平べったい味になってしまう。ところが、これは確かに濃厚で甘く粘度が程よいクリームなのだが、味もほんのり苦みがありちゃんと「焦がしキャラメル」になっているのが本格的だ。このバランスが絶妙であると言い切ってもよい。

ほぼ皆既月食の天体ショーは終わったが、これを見ながら今川焼を試食した。月見には団子と相場が決まっているが、なかなかどうして満月の今川焼を食べれば、まさに「食」になるのでなかなか風流である。

あんことキャラメルとは根本的に方向が異なるので、個人の好み次第だがお店で今川焼を買うときは何となく違う味も入れて注文する方が多いのではないだろうか。そういう観点で両方用意して双方を少しずつ食べていくのが変化があり楽しめるのではないだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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