竹瓦温泉 別府の美しい古参銭湯

  by 飯島麻夫  Tags :  

< 竹瓦温泉 昭和13年の建物(大分、別府 著者撮影/iPhone)>

< 竹瓦温泉 銭湯内部(大分、別府 著者撮影/iPhone)>

温泉地特有の温泉採取権の問題があるらしく、別府でも価格の安い新参のホテルなどでは温泉がないことがある。今回の宿はそうだった。

逆に銭湯なら温泉採取権は持っているはずで、適当な銭湯に入ってもハズレということはない。別府で温泉が出ない銭湯なんて」やって行けるはずがない。入浴料も250円程度と安いではないか?東京あたりでは500円でもやっていけないと言っているので、おそらく県か市か、銭湯文化を守るための補助金が出ているに相違ない。

しかし…九州の夏を甘く観てはいけない。竹瓦温泉で十分温まった後に歩いてホテルに引き返すのは熱中症の危険があることを知っておきたい。今度別府に来たときは油屋熊八が建てたという亀の井ホテル(温泉付き)にでも泊まって見ようか?

「人の10倍考える」を信条に色々とやってます。 元銀行員で現在も金融系のIT開発等に携わるフリーランス。JICA国際協力ボランティア(パプアニューギニア)

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